毎月分配型 投資信託情報

毎月分配型の投資信託(投信)の情報として、分配金、リターン、基準価格等の投資信託ランキング等を紹介


手数料無料(ノーロード)・割安で分配金が多いファンド(毎月分配型)

今回は毎月分配型投資信託の分配金ランキング ベスト30(07年8月実績分)の対象になったファンドで、購入手数料が無料(ノーロード)、割安のファンドの販売先を調べてみました。

<調査結果の要約>

■分配金ベスト30のファンドで、手数料が無料(ノーロード)のファンドは、6つのファンド
 最も手数料無料で販売されているのは「三井住友・グローバル好配当株式オープン(世界の豆の木)」(4社で手数料無料・ノーロード)

■分配金ベスト30のファンドで、手数料が半額以下のファンドは、4つのファンド
 半額以下で最も多いのは、DIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)、DIAMワールド・リート・インカム・オープン(世界家主倶楽部) 各5社

■投信分類では国際株式型が最も多い。運用会社では日系企業が大半を占める

■手数料無料(ノーロード)、割安なファンドの扱いが多い販売先は、楽天証券等のインターネット証券や、イーバンク銀行のようなインターネット銀行が多い

■ネット関連以外の販売先で、手数料が割安なファンドが多い販売先は、地方銀行、中小規模の証券会社が多い(特に二浪証券は取扱ファンド全て手数料無料・ノーロード)

1.購入手数料無料(ノーロード)のファンド

 ※以下の表での順位(分配金)は、07年8月ランキングの結果

順位運用会社投資信託名投信分類分配金上限手数料販売先:無料・ノーロード
5日本投信グローバル・リート・セレクション国際REIT35453.15二浪証券
9三井住友アセット三井住友・グローバル好配当株式オープン(世界の豆の木)国際株式32803.15楽天証券、SBI証券 、イーバンク銀行、ジョインベスト証券、二浪証券
11興銀第一ライフDIAMワールド・リート・インカム・オープン(世界家主倶楽部)国際REIT32403.15SBI証券
14T&Dアセット世界優良株ファンド(プライムコレクション)国際株式31003.15楽天証券、ジェット証券、イーバンク銀行、上光証券
27日本投信ワールド・リート・セレクション(米国)(十二絵巻)国際REIT23353.15二浪証券
28国際投信グローバル株式インカム国際株式23203.15カブドットコム証券、イーバンク銀行、リテラ・クレア証券

分配金ベスト30のファンドで、手数料が無料(ノーロード)のファンドは、6つのファンドがあります。最も手数料無料で販売されているのは「三井住友・グローバル好配当株式オープン(世界の豆の木)」で、4社で販売されています。
投信分類では、国際株式型、国際REIT型となっており、販売先の数では国際株式型の方が多いです。


2.購入手数料が割安なファンド
1)購入手数料1.05%のファンド
 ※上限手数料の()内の数値は、上限値に対する割引率

順位運用会社投資信託名投信分類分配金上限手数料販売先:1.05%
3興銀第一ライフDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)国際株式41103.15
(67%off)
楽天証券、オリックス証券、そしあす証券、フィデリティ証券
11興銀第一ライフDIAMワールド・リート・インカム・オープン(世界家主倶楽部)国際REIT32403.15
(67%off)
楽天証券、そしあす証券、フィデリティ証券
23興銀第一ライフDIAM世界インカム・オープン(世界三重奏)バランス25652.625
(60%off)
楽天証券、イーバンク銀行、ジョインベスト証券


2)購入手数料1.575%のファンド
 ※上限手数料の()内の数値は、上限値に対する割引率

順位運用会社投資信託名投信分類分配金上限手数料販売先:1.575%
3興銀第一ライフDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)国際株式41103.15
(50%off)
オリックス信託銀行
11興銀第一ライフDIAMワールド・リート・インカム・オープン(世界家主倶楽部)国際REIT32403.15
(50%off)
ジョインベスト証券、琉球銀行
20ゴールドマンサックスゴールドマンサックス 米国REITファンド Bコース(為替ヘッジなし)国際REIT26602.625
(40%off)
楽天証券、ジェット証券、イーバンク銀行、みずほ信託銀行
22野村アセットグローバルREITオープン国際REIT26003.15
(50%off)
名古屋銀行


3)購入手数料2.1%のファンド
 ※上限手数料の()内の数値は、上限値に対する割引率

順位運用会社投資信託名投信分類分配金上限手数料販売先:2.1%
2ニッセイアセットニッセイ/AEW・米国リートオープンBコース(為替ヘッジなし)国際REIT45202.625
(20%off)
SBI証券 、内藤証券
3興銀第一ライフDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)国際株式41103.15
(33%off)
イーバンク銀行、丸和証券、投信スーパーセンター、山和証券、滋賀銀行
4みずほ投信MHAM J-REITアクティブオープン(物件満彩)国内REIT39952.625
(20%off)
SBI証券 、投信スーパーセンター、北越銀行、北海道銀行
7ニッセイアセットニッセイ/パトナム・グローバル好配当株式オープン(12のどんぐり)国際株式33403.15
(33%off)
滋賀銀行
8新光投信新光ピクテ世界インカム株式ファンド国際株式33003.15
(33%off)
ジェット証券、沖縄証券、新大垣証券、西村証券、ブライト証券、六和証券
9三井住友アセット三井住友・グローバル好配当株式オープン(世界の豆の木)国際株式32803.15
(33%off)
内藤証券、日本アジア証券、極東証券、住友生命
11興銀第一ライフDIAMワールド・リート・インカム・オープン(世界家主倶楽部)国際REIT32403.15
(33%off)
イーバンク銀行、丸和証券、水戸証券、SBI証券、オリックス証券、投信スーパーセンター、阿波銀行、ソニー銀行、常陽銀行、但馬銀行、東邦銀行、東京海上日動火災保険、労働金庫
12三井住友アセット三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン(椰子の実)国際株式32103.15
(33%off)
イーバンク銀行、ジョインベスト証券、岐阜信金
13ニッセイアセットニッセイ/AEW・米国リートオープンAコース(為替ヘッジあり)国際REIT32002.625
(20%off)
SBI証券 、内藤証券
14T&Dアセット世界優良株ファンド(プライムコレクション)国際株式31003.15
(33%off)
中京銀行、日興コーディアル証券、フィデリティ証券
16AIG投信AIG米国REITインカムファンド(バイリンガル)Bコース(為替ヘッジなし)国際REIT30003.15
(33%off)
大垣共立銀行、投信スーパーセンター
17野村アセットノムラ日米REITファンド国際REIT29203.15
(33%off)
荘内銀行、三菱UFJ信託銀行、沖縄海邦銀行、京都信金
20ゴールドマンサックスゴールドマンサックス 米国REITファンド Bコース(為替ヘッジなし)国際REIT26602.625
(20%off)
四国銀行、静銀ティーエム証券、東邦銀行、七十七銀行、広島銀行、福岡銀行、北海道銀行、武蔵野銀行、山形銀行


4)購入手数料2.625%のファンド
 ※上限手数料の()内の数値は、上限値に対する割引率

順位運用会社投資信託名投信分類分配金上限手数料販売先:2.625%
3興銀第一ライフDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)国際株式41103.15
(17%off)
ユニマット山丸証券、足利銀行、香川銀行、北越銀行
11興銀第一ライフDIAMワールド・リート・インカム・オープン(世界家主倶楽部)国際REIT32403.15
(17%off)
みずほ銀行、第一生命 、三木証券、三菱UFJウェルスマネジメント証券、オリックス信託銀行、池田銀行、足利銀行、京都銀行、紀陽銀行、泉州銀行、東和銀行、第四銀行、鳥取銀行、西日本シティ銀行、 八十二銀行、北洋銀行、百十四銀行、福井銀行、みちのく銀行、三重銀行、横浜銀行
17野村アセットノムラ日米REITファンド国際REIT29203.15
(17%off)
関東つくば銀行
21大和住銀投信グローバル好配当株オープン国際株式26203.15
(17%off)
荘内銀行、岩手銀行
24みずほ投信みずほ好配当世界株オープン国際株式25603.15
(17%off)
ジョインベスト証券
24大和投資信託ダイワ・グローバル好配当株ファンド国際株式25603.15
(17%off)
栃木銀行、長野銀行、大和証券エスエムビーシー
26PCAアセットPCAアジア・オセアニア好配当株式オープン国際株式24003.675
(29%off)
イーバンク銀行、コスモ証券、日興コーディアル証券、フィデリティ証券
28国際投信グローバル株式インカム国際株式23203.15
(17%off)
新潟証券


5)購入手数料3.1%のファンド
 ※上限手数料の()内の数値は、上限値に対する割引率

順位運用会社投資信託名投信分類分配金上限手数料販売先:3.15%
26PCAアセットPCAアジア・オセアニア好配当株式オープン国際株式24003.675
(14%off)
中国銀行、かざか証券、みずほインベスターズ証券、日産センチュリー証券、播陽証券、リテラ・クレア証券


<購入手数料が半額以下のファンド>

購入手数料の上限値よりも低く販売しているファンドで、半額以下の購入手数料で販売されているファンドは以下の4つのファンドです。運用会社でみると、興銀第一ライフ・アセットのファンドが多いです。

 ・DIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)
 ・DIAMワールド・リート・インカム・オープン(世界家主倶楽部)
 ・DIAM世界インカム・オープン(世界三重奏)
 ・野村アセット「グローバルREITオープン」

<投信分類別>

投信分類でみると、国際株式型が11アイテムと最も多いです。次に多いのは国際REIT型で9アイテムです。
運用会社では、日系企業が大半を占めます。外資系は2社(ゴールドマンサックス・アセット、PCAアセット)だけです。

<購入手数料が低い販売先の特徴>

●インターネット系が多い

購入手数料の低い(上限値への割引率が高い)ファンドの販売先をみると、楽天証券などインターネット証券会社、イーバンク銀行のようなインターネット銀行が多いです。
これらインターネット関連企業は、実店舗がない分、コストを抑えられるので、販売価格を抑えることができると思います。

●地方銀行、中小規模の証券会社が多い

インターネット系以外だと、地方銀行、中小規模の証券会社が多いです。
都市銀行や大手証券会社に比べ販売力が劣るので(販売に力を入れるのが遅かったので)、販売価格を下げることで販売を促進したいためだと思います。
特筆すべきは、取扱ファンド全てを手数料無料(ノーロード)にしている販売先(二浪証券:愛媛県松山市)があることです。投資信託は他の投資商品に比べ手数料が高いので、このような販売先が多くなってもらいたいです。
 二浪証券:投資信託案内

[PR]購入手数料無料(ノーロード)の投資信託 販売先

フィデリティ証券
フィデリティ証券では、手数料無料(ノーロード)のファンド75本を販売

カブドットコム証券
グローバル株式インカム(毎月決算型)など67本で手数料無料(ノーロード)

SBI証券
グローバル財産3分法ファンドなど68本で手数料無料(ノーロード)

オリックス証券
グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)など9本で手数料無料(ノーロード)

★注意★ 販売先の事情により、販売内容が変更になる場合があります。


分配金が多い投信の販売先一覧

手数料無料(ノーロード)で購入できる毎月分配型投資信託一覧

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テーマ:投資信託 - ジャンル:株式・投資・マネー

  1. 2007/09/28(金) 01:10:00|
  2. 手数料無料・割安の分配金が多いファンド
  3. | トラックバック:3
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年4回・年6回分配の国際債券ファンドの状況 (07年9月版)

今回は、分配型ファンド(年4回、年6回:隔月)の国際債券型ファンドの状況を調べました。
対象ファンド(66アイテム)のうち、分配金ベスト10のファンドの分配金、リターン、コストの状況を調べました。調査対象期間は2006年9月から2007年8月です。

<調査結果の要約>

1)最も分配金が多いのは、AIG投信「AIG米国CBファンド Bコース(為替ヘッジなし)」(950円)
「新興国関連」を投資対象にしたファンドは分配金が多い
 (前回調査結果と同じ)

2)リターン(元本の値上り益+分配金)で最も多いのは、大和投資信託「ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン(杏の実) 3カ月決算型」
 分配金順位2位のピクテ・NSPB・エマージング・ソブリン・ファンド(3ヵ月分配型)は最下位
 (前回調査結果と同じ)

3)元本の値上り益で最も多いのは、大和投資信託「ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン(杏の実) 3カ月決算型」
 (前回調査結果と同じ)

4)コストでは、世界物価連動国債ファンド(物価の優等生)は比較的低く、ピクテ・NSPB・エマージング・ソブリン・ファンド(3ヵ月分配型)は高め

1.分配金

 ※分配金総額が多い順に列挙
 ※リターン内容は、分配金の調査期間に合わせ、2006年8月31日と、2007年の8月31日の基準価格をもとに比較
 ※手取り分配金は、分配金総額に対し口数を掛けて試算(概算ベース)
 ※値上り益は、税引き前の留保額の差引前(07年8月31日にファンドを所有していた前提での含み益/含み損)
 ※06年8月31日の基準価格で100万円分を購入した前提
 ※購入手数料は上限比率で試算(詳細は後述)
 ※総利益は、値上り益と手取り分配金の合計値

順位運用会社投資信託名分配金手取分配金値上益総利益
1AIG投信AIG米国CBファンドBコース(為替ヘッジなし)95078819-4683031988
2ピクテ投信ピクテ・NSPB・エマージング・ソブリン・ファンド(3ヵ月分配型) 90069975-631506825
3新光投信海外物価連動国債ファンド(為替ヘッジなし)(PIファンド(為替ヘッジなし))87072324-4867823646
4AIG投信AIG新成長国債インカムオープン(レインボーシート)84074354-973764618
5シュローダー投信シュローダー・アジア債券オープン Bコース(為替ヘッジなし)80069494-2596443530
6大和投信ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン 3カ月決算型795631661677479939
7T&Dアセット世界物価連動国債ファンド(物価の優等生)71058395-3655421841
8野村アセットハイブリッド・インカムオープン 70055138-1557939559
9AIG投信AIG米国CBファンドAコース(為替ヘッジあり)60051304-1577135533
9三井住友アセット三井住友・USボンドオープン(為替ノーヘッジ型)(たのしみ)60054897-2561929279

分配金が最も多いファンドは、前回調査結果と同様に、AIG投信「AIG米国CBファンド Bコース(為替ヘッジなし)」(950円)です。国際債券型ファンドは分配金の水準が全般的に低く、年4回、年6回:隔月分配型ファンドの分配金ベスト20に含まれたファンドはないです。
AIG米国CBファンド Bコース(為替ヘッジなし)の過去1年間の分配金は以下のとおりです。

 06年9月 250円
 06年12月 200円
 07年3月   0円
 07年6月 500円

分配金ベスト10をみると、どちらかといえば、新興国を投資対象にしたファンドが、上位の方に多いです(2位、4位、5位)

対象ファンドのうち、8月に決算があったのは、シュローダー・アジア債券オープン Bコース(為替ヘッジなし)で、8月の分配金は100円です。この結果、順位が前回よりも上昇しました(前回6位:1つランクアップして今回5位)。

<毎月分配型の分配金ベスト10との比較>

毎月分配型の国際債券ファンドと比較すると、年4回、年6回分配の国際債券ファンドは、1位は半分以下であり、10位も半分に近い分配金の水準になっています。

 年4回分配  1位:950円~10位:600円
 毎月分配   1位:2100円~10位:1020円

 ※参考:国際債券ファンドの分配金ランキング(毎月分配)

2.リターン内容

 ※以下の表は総利益が多い順
 ※順/分は、分配金ランキングでの順位

順位順/分運用会社投資信託名分配金手取分配金値上益総利益
16大和投信ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン 3カ月決算型795631661677479939
24AIG投信AIG新成長国債インカムオープン(レインボーシート)84074354-973764618
35シュローダー投信シュローダー・アジア債券オープン Bコース(為替ヘッジなし)80069494-2596443530
48野村アセットハイブリッド・インカムオープン 70055138-1557939559
59AIG投信AIG米国CBファンドAコース(為替ヘッジあり)60051304-1577135533
61AIG投信AIG米国CBファンドBコース(為替ヘッジなし)95078819-4683031988
79三井住友アセット三井住友・USボンドオープン(為替ノーヘッジ型)(たのしみ)60054897-2561929279
83新光投信海外物価連動国債ファンド(為替ヘッジなし)(PIファンド(為替ヘッジなし))87072324-4867823646
97T&Dアセット世界物価連動国債ファンド(物価の優等生)71058395-3655421841
102ピクテ投信ピクテ・NSPB・エマージング・ソブリン・ファンド(3ヵ月分配型) 90069975-631506825

総利益(元本の値上り益+分配金)でみると、総額で最も多いのは、前回調査結果と同様に、大和投資信託「ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン(杏の実) 3カ月決算型」です。
なお、分配金順位2位のピクテ・NSPB・エマージング・ソブリン・ファンド(3ヵ月分配型)は、前回調査結果と同様に、総利益では最下位(10位)です。手取り分配金は比較的多いですが、元本の損失が最も多いことが影響しています。

リターンの内訳をみると、世界同時株安の影響を受け、元本が損失となったファンドが増加しました。前回では1つ(ピクテ・NSPB・エマージング・ソブリン・ファンド)でしたが、今回は8つ増えて、9つのファンドで元本が損失になりました。
元本に含み益があったのは、唯一、大和投資信託「ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン(杏の実) 3カ月決算型」だけです。投資環境の他、分配金を比較的抑えていたことが影響したようです。
「ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン(杏の実) 3カ月決算型」の過去1年間の分配金は以下のとおりです。

 06年9月 195円
 06年12月 195円
 07年3月 195円
 07年6月 210円

3.コスト

 ※信託報酬が低い順に列挙
 ※手数料(販売手数料)、信託報酬は上限値

順位運用会社投資信託名手数料信託報酬留保額
1AIG投信AIG米国CBファンドBコース(為替ヘッジなし)3.151.680
2ピクテ投信ピクテ・NSPB・エマージング・ソブリン・ファンド(3ヵ月分配型) 3.151.9950.3
3新光投信海外物価連動国債ファンド(為替ヘッジなし)(PIファンド(為替ヘッジなし))2.11.050.1
4AIG投信AIG新成長国債インカムオープン(レインボーシート)2.11.680
5シュローダー投信シュローダー・アジア債券オープン Bコース(為替ヘッジなし)2.11.6590.3
6大和投信ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン 3カ月決算型2.6251.31250
7T&Dアセット世界物価連動国債ファンド(物価の優等生)2.10.9450.2
8野村アセットハイブリッド・インカムオープン 3.151.31250
9AIG投信AIG米国CBファンドAコース(為替ヘッジあり)3.151.680
9三井住友アセット三井住友・USボンドオープン(為替ノーヘッジ型)(たのしみ)2.11.54350

販売手数料が最も低いのは2.1%で、5つのファンドがあります。
販売手数料が最も高いのは3.15%で、4つのファンドがあり、2.1%と3.15%でほぼ2分されたような状況です。

信託報酬が最も低いのは0.945%で、T&Dアセット「世界物価連動国債ファンド(物価の優等生)」です。信託報酬が最も高いのは、ピクテ・NSPB・エマージング・ソブリン・ファンド(3ヵ月分配型)(1.995%)です。
ちなみに、対象ファンド(10アイテム)の信託報酬の平均は、1.4858%です。

信託財産留保額では、なし(0)が最も多く(6アイテム)、次に0.3%が多いです(2アイテム)。

全般的にコストをみると、世界物価連動国債ファンド(物価の優等生)は比較的低く、ピクテ・NSPB・エマージング・ソブリン・ファンド(3ヵ月分配型)は高めです。

4.ファンド購入時のファンド選択案

今回の調査結果を参考にした場合、以下のとおりです。

1)分配金の獲得を優先したい場合(過去の実績を評価した場合)

 AIG投信「AIG米国CBファンド Bコース(為替ヘッジなし)」

投資対象は社債なので、ファンド全体が軟調の時(世界同時株安のような時)は、高格付けの公債主体の債券型ファンドよりも信用度が低いので、基準価格が下がる可能性があります。
世界同時株安の影響をみると、8月の最低値は17日の9740円です。7月の最高値11082円(9日)に対し、12.1%減(1342円減)です。

2)総利益の獲得を優先したい場合(過去の実績を評価した場合)

 ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン(杏の実) 3カ月決算型

投資対象国の割合では、約90%がオーストラリア向け投資のため、この国の動向に左右されます。今までは円安による為替効果が結構ありましたが、円高になってくると、基準価格が上がりにくくなると思います。
従ってこのファンドのメリットである「元本の値上り益」を獲得しにくくなり、その結果、総利益が増えにくくなるような状況になる可能性があります。
世界同時株安の影響をみると、8月の最低値は17日の10667円です。7月の最高値12621円(20日)に対し、15.5%減(1954円減)です。AIG米国CBファンド Bコース(為替ヘッジなし)よりも基準価格は高めですが、分配率を抑えている(分配金が少ない)ことも影響していると思います(運用益を分配していない分、基準価格が高い)。

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手数料無料(ノーロード)で購入できる毎月分配型投資信託一覧

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  1. 2007/09/27(木) 06:51:00|
  2. 年4~6回分配の国際債券ファンドの状況
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