今回は、来月(1月)に新規に設定される
分配型ファンド(毎月分配型、年6回:隔月分配型、年4回分配型)を調べてみました。
<調査結果の要約>
1)計4本が設定(国際債券型2本、バランス型1本、国際株式型1本)
毎月分配型:国際債券型2本
年6回:隔月分配型:バランス型1本
年4回分配型:国際株式型1本
2)ファンドとしての新規性(特徴)
・国際債券型
複数の高金利通貨に分散投資
先進国と新興国に分散投資
・バランス型
手堅い投資(インデックス運用)
低コスト(ノーロード、抑え目の信託報酬)
・国際株式型
新興国諸国(BRICs)に分散投資
※販売手数料、信託報酬、信託留保額の単位は%
※販売手数料、信託報酬は上限値
※販売手数料は税込み
| 投信名 | グローバル高金利通貨ファンド(プレミアムエイト) | SBI資産設計オープン(分配型)(スゴ6) | GS BRICs株式ファンド | グローバル高金利通貨オープン(毎月決算型) |
| 運用会社 | 三井住友アセット | 住信アセット | ゴールドマンサックス | 国際投信 |
| 投信分類 | 国際債券 | バランス | 国際株式 | 国際債券 |
| 商品特徴 | 世界各国で相対的に高金利の8通貨建て債券に均等に分散投資 | 国内株式、国際株式、国内債券、国際債券に各20%。国内REIT、国際REITに各10% | 主としてブラジル、ロシア、インドおよび中国(以下「BRICs」)の企業およびBRICs経済に関連する企業の発行する株式が投資対象 | 先進国(50%)と新興国(50%)のソブリン債券および準ソブリン債券を中心に投資 |
| 設定日 | 1/7 | 1/9 | 1/21 | 1/31 |
| 決算日 | 毎月22日 | 奇数月の10日 | 年4回(2、5、8、11月の14日) | 毎月22日 |
| 信託期限 | 無期限 | 2018/1/22 | 2018/5/14 | 2018/1/22 |
| 販売手数料 | 3.15 | 0 | 3.675 | 3.15 |
| 信託報酬 | 0.9975 | 0.714 | 0.945 | 0.945 |
| 信託留保額 | 0 | 0.15 | 0 | 0.15 |
| ボーナス分配 | なし | 1月、7月 | なし | 6月、12月 |
| 販売先 | 東京スター銀行 | SBIイー・トレード証券 | 七十七銀行、百五銀行、SBIイー・トレード証券 、ジョインベスト証券、フィデリティ証券、楽天証券 、エース証券、ゴールドマン・サックス証券 | 三菱UFJ証券 |
1.ファンドの特徴
1)投資地域
投資地域は分散するタイプが大半を占めます。分散の仕方では、先進国のみ、先進国と新興国、新興国のみといったタイプに分かれます。
2)投資対象
国際債券型では、リターンが見込める複数の高金利通貨を投資対象にしています。
バランス型では、より手堅い運用を狙い、インデックス運用(指数連動)となっています。
商品特徴としては、低コストを打ち出しており、ノーロード(購入手数料無料)、抑え目の信託報酬になっています。
国際株式型では、既に同様なタイプが他社で設定されていますが、新興国内(BRICs諸国)での分散投資になっています。
3)販売先
販売先1社が3本あり、限定された販売先になっているファンドが多いです。
インターネット等での無店舗販売を行う販売先(SBIイー・トレード証券、ジョインベスト証券、フィデリティ証券、楽天証券、三菱UFJ証券)が含まれており、インターネットでも購入できそうなファンドがあります。
■今回対象としたファンドの各運用会社、販売先からの情報
1)
グローバル高金利通貨ファンド(プレミアムエイト)2)
SBI資産設計オープン(分配型)(スゴ6) ※イー・トレード証券での告知
3)
GS BRICs株式ファンド4)
グローバル高金利通貨オープン(毎月決算型)
投資信託なら、フィデリティ・ダイレクト
フィデリティ証券では、全ファンド対象手数料「全額」キャッシュバックキャンペーン実施中(8月29日まで)
マネックス証券
マネックス証券では、投資信託 全額キャッシュバックキャンペーン実施中(7月25日まで)
投資関連ブログランキング参加中です。他にも投資に役立つ情報 多数掲載あり


テーマ:投資信託 - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2007/12/31(月) 07:00:00|
- 新規設定した分配型ファンド
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今回は、今月(12月)下旬分(22日以降)の
毎月分配型、年4回分配型、年6回:隔月分配型ファンドの分配金の結果をまとめました。
なお、分配金の増減があったファンド(ボーナス分配含む)や設定後初回の分配があったファンドを対象にしました。
<調査結果の要約>
1)毎月分配型ファンドの分配金で最も増加したのは、新生インベストメント「エマージング・カレンシー・債券ファンド」(240円。前月より180円増加)
2)毎月分配型ファンドの分配金が最も減少したのは、「UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド」(30円。前月より620円減少)。ボーナス分配から通常の分配に戻ったため。
年4回〜年6回:隔月分配型ファンドの分配金では、ユナイテッド「おきなわ かりゆしファンド」(20円。前期より70円減少)
3)初回分配は該当なし
1.分配金が前月(前期)より増加したファンド
※増減の単位は円
※増減額が多い順に列挙
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)
<毎月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 投信分類 | 12月 | 増減 | 11月 | 10月 | 9月 | 昨年12月 | 増配等 | 基準価格 |
| 1 | 新生インベストメント | エマージング・カレンシー・債券ファンド | 国際債券 | 240 | 180 | 60 | 60 | 60 | 480 | 6月、12月 | 10190 |
| 2 | 興銀第一ライフ | DIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部) | 国際株式 | 90 | 50 | 40 | 40 | 190 | 2040 | 3、6、9、12月 | 10046 |
| 3 | 損保ジャパンアセット | 損保ジャパン高金利外国債券オープン | 国際債券 | 40 | 40 | 0 | 0 | 0 | 無 | なし | 9788 |
| 4 | フィデリティ投信 | フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン ポートフォリオB(為替ヘッジあり) | 国際債券 | 50 | 5 | 45 | 15 | 15 | 15 | なし | 9206 |
<年4回、年6回:隔月分配型>
該当なし
毎月分配型ファンドの分配金で、前月に比べ最も増加したファンドは、新生インベストメント「エマージング・カレンシー・債券ファンド」で、240円(180円増加)の分配金がでました。
次に分配金が増加したのは、興銀第一ライフ「DIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)」です。
これら2本のファンドはボーナス分配でしたが、11月の調整の影響により、昨年同月のボーナス分配よりも大幅に減少しました。
2.分配金が前月(前期)より減少したファンド
※増減の単位は円
※増減額が多い順に列挙
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)
※増配等で()は、目論見書等に記載されていないが定期的に増配(ボーナス分配)をしていることを示す
<毎月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 投信分類 | 12月 | 増減 | 11月 | 10月 | 9月 | 増配等 | 基準価格 |
| 1 | UBS | UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド | バランス | 30 | -620 | 650 | 30 | 30 | 2、5、8、11月 | 10991 |
| 2 | ゴールドマンサックス | ゴールドマン・サックス 米国REITファンド Bコース(為替ヘッジなし) | 国際REIT | 80 | -100 | 180 | 80 | 80 | (2、5、8、11月) | 10658 |
| 3 | 三菱UFJ投信 | 三菱UFJ バランスインカム・グローバル | バランス | 29 | -3 | 32 | 29 | 32 | 毎期変動 | 9204 |
<年4回、年6回:隔月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 決算回数 | 投信分類 | 12月 | 増減 | 前期 | 2期前 | 3期前 | 昨年12月 | 基準価格 |
| 1 | ユナイテッド | おきなわ かりゆしファンド | 4 | バランス | 20 | -70 | 90 | 270 | 60 | 190 | 10009 |
毎月分配型ファンドの分配金で前月に比べ減少したファンドは、「UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド」です。前期はボーナス分配(年4回)を実施したので、今期はボーナス分配ではない分配金レベルに戻ったといえます。
ゴールドマン・サックス 米国REITファンド Bコース(為替ヘッジなし)も、前期のボーナス分配から通常の分配に戻ったためです。
三菱UFJ バランスインカム・グローバルは本年7月24日以降、基準価格が10000円以下になっており、運用が低迷しています。
投資対象は、国際債券(高金利短期債券)70%、国際株式30%です。
基準価格の推移年4回、年6回:隔月分配型ファンドの分配金で、前期に比べ減少したファンドは、ユナイテッド「おきなわ かりゆしファンド」で20円(70円減少)の分配金となりました。2期連続で分配金が減少しました。
投資対象は、国際債券50%、国内株式50%(うち沖縄関連株式10%)です。
■ボーナス分配を実施しなかったファンド
以下の2本のファンドでボーナス分配が実施されませんでした。両ファンドとも基準価格が10000円を下回っており、運用が低迷しています。
| 運用会社 | 投資信託名 | 投信分類 | 12月 | 昨年差 | 昨年12月 | 基準価格 | ボーナス分配 |
| 興銀第一ライフ | DIAM世界インカム・オープン(世界三重奏) | バランス | 40 | -1300 | 1340 | 9846 | 6月、12月 |
| 野村アセット | グローバルREITオープン | 国際REIT | 50 | -600 | 650 | 9260 | (3、6、9、12月) |
DIAM世界インカム・オープン(世界三重奏)は、昨年12月の分配金に比べ、1300円減と大幅に減少しました。
投資対象は、国際債券50%、国際株式25%、国際REIT25%です。11月の調整で10000円を下回ってから、中々調整前の価格(10500円位)に戻れない状態が続いています。11月の調整では、高値(11月1日)10718円に対し、安値(11月27日)9290円で、13.3%減(1428円減)となりました。
基準価格の推移グローバルREITオープンは、11月の調整の原因となった「サブプライムローン問題の再燃による信用収縮」で最も影響を受ける国際REIT型のファンドです。11月の調整で10000円を下回ってから、中々調整前の価格(10500円位)に戻れない状態が続いています。11月の調整では、高値(11月1日)10808円に対し、安値(11月27日)8840円で、19.2%減(1968円減)となりました。
基準価格の推移3.設定後初回分配があったファンド
調査対象期間に、初回分配があったファンドはありません。
投資信託なら、フィデリティ・ダイレクト
フィデリティ証券では、全ファンド対象手数料「全額」キャッシュバックキャンペーン実施中(8月29日まで)
マネックス証券
マネックス証券では、投資信託 全額キャッシュバックキャンペーン実施中(7月25日まで)
投資関連ブログランキング参加中です。他にも投資に役立つ情報 多数掲載あり


テーマ:投資信託 - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2007/12/31(月) 06:59:00|
- 分配金速報(月中分)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0