毎月分配型 投資信託情報

毎月分配型の投資信託(投信)の情報として、分配金、リターン、基準価格等の投資信託ランキング等を紹介


3月下旬分:分配型ファンドの分配金

今月(3月)下旬分(22日以降)の毎月分配型、年4回分配型、年6回:隔月分配型ファンドの分配金の結果をまとめました。
なお、分配金の増減があったファンド(ボーナス分配含む)や設定後初回の分配があったファンドを対象にしました。

<調査結果の要約>

1)毎月分配型ファンドの分配金で最も増加したファンドは「三菱UFJ バランスインカム・グローバル」(50円。前月より20円増加)。
 年4回~年6回;隔月分配型で増加したファンドは、野村アセット「ハイ・イールド ボンド オープン Cコース(為替ヘッジあり)」(74円。前月より34円増加)。

2)毎月分配型ファンドの分配金で最も減少したファンドは「ブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹)」。
前期のボーナス分配から通常の分配金に戻ったため。
 年4回~年6回:隔月分配型ファンドで、分配金が減少したファンドは、ユナイテッド投信「おきなわ かりゆしファンド」(0円:無配。前期より20円減少)。

3)ボーナス分配を実施しなかったファンドは2本(対象期間にボーナス分配を行う全てのファンドでボーナス分配なし)

4)初回分配のファンドは毎月分配型2本、年4回分配型1本

1.分配金が前期より増加したファンド

 ※増額の単位は円
 ※増額が多い順に列挙
 ※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)

<毎月分配型>
順位運用会社投資信託名投信分類3月増額2月1月12月昨年3月増配等基準価格
1三菱UFJ投信三菱UFJ バランスインカム・グローバルバランス502030292932毎期変動8042
2フィデリティ投信フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン ポートフォリオB(為替ヘッジあり)国際債券701060505015なし8708


<年4回、年6回:隔月分配型>
順位運用会社投資信託名決算回数投信分類3月増額前期2期前3期前昨年3月基準価格
1野村アセットハイ・イールド ボンド オープン Cコース(為替ヘッジあり)6国際債券7434403526219837


毎月分配型ファンドの分配金で、前期に比べ最も増加したファンドは、「三菱UFJ バランスインカム・グローバル」で、50円(20円増加)の分配金(ボーナス分配として)がでました。
軟調の影響もあり、2本とも分配金は大幅な増額でなく、20円以下の微増程度です。

年6回:隔月分配型のファンドの分配金で、前期に比べ増加したファンドは、野村アセット「ハイ・イールド ボンド オープン Cコース(為替ヘッジあり)」で、74円(34円増加)の分配金(ボーナス分配として)がでました。
円高の影響だと思いますが、このファンドの特徴である「為替ヘッジ対応タイプ」であったことが影響したと思います。

2.分配金が前期より減少したファンド

 ※減額の単位は円
 ※減額が多い順に列挙
 ※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)

<毎月分配型>
順位運用会社投資信託名投信分類3月減額2月1月12月昨年3月増配等基準価格
1ブラックロックブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹)国際株式30-701003030202月、8月9553
2三菱UFJ投信三菱UFJ グローバル・ボンド・ニューマーケット(星こよみ)国際債券58-361616153なし9163
3ニッセイアセットニッセイ/パトナム・毎月分配インカムオープン国際債券34-236363836なし7705


<年4回、年6回:隔月分配型>
順位運用会社投資信託名決算回数投信分類3月減額前期2期前3期前昨年3月基準価格
1ユナイテッド投信おきなわ かりゆしファンド4バランス0-202090270609106

毎月分配型ファンドの分配金で、前期に比べ最も減少したファンドは、「ブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹)」で30円(70円減少)の分配金となりました。
この減額は、前期のボーナス分配から通常時の分配金に戻ったことによるものです。

年4回、年6回:隔月分配型ファンドの分配金で、前期に比べ減少したファンドは、ユナイテッド投信「おきなわ かりゆしファンド」で0円:無配(20円減少)の分配金となりました。
当ファンドの投資対象は、国際債券、国内株式に各50%となっていますが、国際債券は為替要因(円高の進行)等の影響、国内株式は長引く軟調相場の影響により、運用が芳しくない結果になったようです。

3.ボーナス分配を実施しなかったファンド

以下の毎月分配型ファンド2本で、ボーナス分配が実施されませんでした。

 ※昨年3月の分配金との差額が多い順に列挙
 ※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)
運用会社投資信託名投信分類3月昨年3月金額差基準価格ボーナス分配
野村アセットグローバルREITオープン国際REIT50550-5007362(3、6、9、12月)
DIAMアセットDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)国際株式40540-50079643、6、9、12月

対象期間にボーナス分配を行うファンド2本全てでボーナス分配は実施されませんでした。

これらのファンドの決算日の基準価格をみると、7000円台になっており運用が低迷しています(この価格ではボーナス分配は無理だと思います)。

この結果により、今月にボーナス分配を予定していた毎月分配型ファンド48本全てで、ボーナス分配が実施されませんでした。

4.設定後初回分配があったファンド

調査対象期間に、初回分配があったファンドは以下のファンドです。
運用会社投資信託名投信分類分配金基準価格ボーナス分配
三井住友アセットグローバル高金利通貨ファンド(プレミアムエイト)国際債券508979なし
三菱UFJ投信国際株式三菱UFJグローバル・インフラ関連株式ファンド国際株式207920なし

運用会社投資信託名投信分類決算回数分配金基準価格
ベアリング投信アジア製造業ファンド(3カ月決算型)国際株式407540

決算日の基準価格をみると3本とも9000円未満になっており、運用が低迷しています。
グローバル高金利通貨ファンド(プレミアムエイト)は、比較的手堅い投資分野である国際債券型のファンドですが、円高の影響が大きかったのではないかと思います。
基準価格の推移(QUICK)

三菱UFJ グローバル・インフラ関連株式ファンドは、株式では比較的手堅い投資分野であるインフラ関連に投資するファンドですが、世界的な株式相場の軟調の影響(および円高の影響)から逃れられなかったようです。
基準価格の推移(QUICK)

アジア製造業ファンド(3カ月決算型)は、成長性が期待される新興国の株式に投資するファンドですが、世界的な株式の軟調相場に巻き込まれているようです。決算日の基準価格は7000円台となっており、運用が低迷しています。
基準価格の推移(QUICK)
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  1. 2008/03/31(月) 07:00:00|
  2. 分配金速報(月中分)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

来月(08年4月)に新規設定される分配型ファンド

来月(4月)に新規に設定される分配型ファンド(毎月分配型、年6回:隔月分配型、年4回分配型)を調べてみました。

<調査結果の要約>
1)計5本が設定(毎月分配1本、年6回1本、年4回3本)
 毎月分配型:国際債券型1本
 年6回:国際REIT型1本
 年4回:国際株式型2本、国内株式型1本

2)ファンドとしての特徴

 ・国際債券型
  金利水準の高い複数の通貨に分散投資
  (先進国、新興国に各50%程度)

 ・国際株式型
  世界各国の株式に分散投資
  インデックス投資(MSCIワールド・インデックス)

 ・国際REIT型
  世界各国のREITに分散投資

 ・国内株式型
  環境問題への取組状況を考慮した投資銘柄選定

 ※販売手数料、信託報酬、信託留保額の単位は%
 ※販売手数料、信託報酬は上限値
 ※販売手数料は税込み
 
投信名内外リートファンド損保ジャパン・エコ・オープン(配当利回り重視型)先進国株式インデックス・ファンドグローバル好金利通貨分散オープン(カレンシー8)新生・世界株式ファンド(分配重視型)
運用会社野村アセット損保ジャパンアセットモルガン・スタンレー大和住銀投信新生インベストメント
投信分類国際REIT国内株式国際株式国際債券国際株式
商品特徴世界各国のREITが主要投資対象日本株式が主な投資対象で、環境問題への取組状況を基に信用リスクや流動性リスク等を勘案して投資銘柄を選定世界各国の株式に投資。MSCIワールド・インデックス(円換算ベース)の動きに連動する投資成果を目指す相対的に金利水準の高い通貨を複数選定、当該通貨建てのインカム収入獲得を行う。先進国と新興国の通貨の配分は各50%程度日本を含む世界の先進国の株式に分散投資する。MSCIワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)をベンチマーク
設定日4/14/184/234/284/30
決算日年6回(奇数月の20日)年4回(1、4、7、10月の8日)年4回(3、6、9、12月の18日)毎月8日年4回(3、6、9、12月の20日)
信託期限2018/5/21無期限無期限無期限無期限
販売手数料3.153.152.13.153.15
信託報酬1.69051.5750.841.0921.848
信託留保額0.30.300.10.2
販売先木証券楽天証券三菱東京UFJ銀行関西アーバン銀行新生銀行

1.ファンドの特徴

1)投資地域

投資地域は、1本除き全て分散するタイプです。
分散の仕方では、先進国のみ、先進国と新興国に均等したタイプがあります。

2)投資対象

国際債券型では、最近設定が多いタイプで、高金利通貨に複数分散投資するタイプです。投資地域は、新興国が半分を占めます(リスクがやや高そうです)。

国際株式型では、インデックス投資タイプになっている点が目新しい所です。先進国株式インデックス・ファンドは、インデックス投資タイプの特徴ともいえる「低めの信託報酬」になっています。

国内株式型では、環境への取り組みを考慮した投資銘柄を選定する点がファンドの特徴になっています。

国際REIT型は、世界各国に分散投資することでリスクを抑えるような仕様になっています。ただし、世界的にREIT市況がよくない状況ですので、ここしばらくは運用面で苦戦しそうな感じがします。

3)販売先

全てのファンドで、販売先は1社になっています。対象ファンドの中には、最寄りに店舗がなくとも、インターネット等で購入できるファンドも含まれています。

■今回対象としたファンドの各運用会社からの情報(一部のみ)

1)内外リートファンド

2)先進国株式インデックス・ファンド


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  1. 2008/03/31(月) 06:59:00|
  2. 新規設定した分配型ファンド
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