毎月分配型 投資信託情報

毎月分配型の投資信託(投信)の情報として、分配金、リターン、基準価格等の投資信託ランキング等を紹介


5月下旬分:分配型ファンドの分配金

今回は、今月(5月)下旬分(22日以降)の毎月分配型、年4回分配型、年6回:隔月分配型ファンドの分配金の結果をまとめました。
なお、分配金の増減があったファンド(ボーナス分配含む)や設定後初回の分配があったファンドを対象にしました。

<調査結果の要約>

1)毎月分配型ファンドの分配金で最も増加したファンドは「AIG世界国債インカムオープン(スーパーシート)」(50円。前月より10円増加)。
 年4回~年6回;隔月分配型で増加したファンドは、野村アセット「ハイ・イールド ボンド オープン Cコース(為替ヘッジあり)」(75円。前月より1円増加)。

2)毎月分配型ファンドで分配金が減少したファンドは「フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン ポートフォリオA(為替ヘッジなし)」。
前期のボーナス分配から通常の分配金に戻ったため。
 年4回~年6回:隔月分配型ファンドで、分配金が減少したファンドは、安田投信「安田グローバル・ボンド・オープン(ファルコン)Bポートフォリオ/為替ヘッジなし」(60円。前期より10円減少)。

3)ボーナス分配を実施しなかったファンドは5本(対象期間にボーナス分配を行うファンド6本中5本がボーナス分配なし)

4)初回分配のファンドは毎月分配型2本(2本とも国際債券型)

1.分配金が前期より増加したファンド

※増額の単位は円
※増額が多い順に列挙
※分配金での「無」は、設定日の関係で分配を実施しなかったことを示す
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)

<毎月分配型>
順位運用会社投資信託名投信分類5月増額4月3月2月昨年5月増配等基準価格
1AIGインベストメンツAIG世界国債インカムオープン(スーパーシート)国際債券501040404040なし11421
2三井住友アセットグローバル高金利通貨ファンド(プレミアムエイト)国際債券5555050なし9619
3三菱UFJ投信三菱UFJ バランスインカム・グローバルバランス354315030179毎期変動8324
4ニッセイアセットニッセイ/パトナム・毎月分配インカムオープン国際債券36234343640なし7914


<年4回、年6回:隔月分配型>
順位運用会社投資信託名決算回数投信分類5月増額前期2期前3期前昨年5月基準価格
1野村アセットハイ・イールド ボンド オープンCコース(為替ヘッジあり)6国際債券7517440352110089


毎月分配型ファンドの分配金で、前期に比べ最も増加したファンドは、「AIG世界国債インカムオープン(スーパーシート)」で、50円(10円増加)の分配金(ボーナス分配として)がでました。
ボーナス分配による分配金の増額はなく、10円以下の微増程度です。

年6回:隔月分配型のファンドの分配金で、前期に比べ増加したファンドは、野村アセット「ハイ・イールド ボンド オープン Cコース(為替ヘッジあり)」で、75円(1円増加)の分配金(ボーナス分配として)がでました。
円高の影響だと思いますが、このファンドの特徴である「為替ヘッジ対応タイプ」であったことが影響したと思います。

2.分配金が前期より減少したファンド

 ※減額の単位は円
 ※減額が多い順に列挙
 ※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)

<毎月分配型>
順位運用会社投資信託名投信分類5月減額4月3月2月昨年5月増配等基準価格
1フィデリティ投信フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン ポートフォリオA(為替ヘッジなし)国際債券60-1070707055なし8499


<年4回、年6回:隔月分配型>
順位運用会社投資信託名決算回数投信分類5月減額前期2期前3期前昨年5月基準価格
1安田投信安田グローバル・ボンド・オープン(ファルコン)Bポートフォリオ/為替ヘッジなし4バランス60-107080806010160

毎月分配型ファンドの分配金で、前期に比べ減少したファンドは、「フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン ポートフォリオA(為替ヘッジなし)」で60円(10円減少)の分配金となりました。
昨年11月以降、6期(6ヶ月)連続で70円の分配金が実施されてきましたが、今期減配になりました。

年4回、年6回:隔月分配型ファンドの分配金で、前期に比べ減少したファンドは、安田投信「安田グローバル・ボンド・オープン(ファルコン)Bポートフォリオ/為替ヘッジなし」で60円(10円減少)の分配金となりました。
当ファンドの投資対象は、日本を含む世界主要国の高格付けの公社債を中心に幅広く分散投資を行っていますが、円高等の影響を受けたようです。

3.ボーナス分配を実施しなかったファンド

以下の毎月分配型ファンド5本で、ボーナス分配が実施されませんでした。対象期間にボーナス分配を実施したファンドは、後述する今月初回分配のファンド1本(コインの未来(毎月分配型))のみです。

※昨年5月の分配金との差額が多い順に列挙
※分配金での「無」は、設定日の関係で分配を実施しなかったことを示す
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)

運用会社投資信託名投信分類5月昨年金額差基準価格ボーナス分配
UBSUBSニュー・メジャー・バランス・ファンドバランス30700-67095692、5、8、11月
ゴールドマン・サックスゴールドマン・サックス 米国REITファンド Bコース(為替ヘッジなし)国際REIT80580-5009629(2、5、8、11月)
ゴールドマン・サックスゴールドマン・サックス 米国REITファンド Aコース(為替ヘッジあり)国際REIT70370-3009583(2、5、8、11月)
大和住銀投信アジア・オセアニア3資産分散ファンド(毎月分配型)バランス35-86182、5、8、11月
JPモルガンアセットJPMエマージング株式ファンド(毎月決算型)(成長果実)国際株式10-94865月、11月

昨年5月の分配金と比べ、分配金が最も減少したファンドは、「UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド」であり、670円減の大幅減となりました。
新興国投資のファンドが3本含まれており、新興国市場の軟化した市況が影響しているようです。

4.設定後初回分配があったファンド

調査対象期間に、初回分配があったファンドは以下のファンドです。

運用会社投資信託名投信分類分配金基準価格ボーナス分配
野村アセットコインの未来(毎月分配型) 国際債券105106302、5、8、11月
ゴールドマン・サックスGSエマージング通貨債券ファンド(毎月分配型)国際債券70102553、6、9、12月

決算日の基準価格をみると2本とも、設定時の10000円を超えており、比較的運用が健闘しています。
特に、コインの未来(毎月分配型)は、100円を超えていることから恐らくボーナス分配を実施したものと思います。本年1月以降、毎月分配型投信で初回分配からボーナス分配を行うファンドは皆無でしたが、やっとボーナス分配を初回分配から行うファンドが出てきたようです。
このファンドの基準価格をみると、4月以降10000円を超えています(比較的健闘している方だと思います)。推移としては横ばいという感じです。
基準価格の推移(QUICK)

GSエマージング通貨債券ファンド(毎月分配型)の基準価格をみると、コインの未来(毎月分配型)と同様に、4月以降10000円を超えています。推移としては横ばいという感じです。
基準価格の推移(QUICK)
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  1. 2008/05/31(土) 07:00:00|
  2. 分配金速報(月中分)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

来月(08年6月)に新規設定される分配型ファンド

来月(6月)に新規に設定される分配型ファンド(毎月分配型、年6回:隔月分配型、年4回分配型)を調べてみました。

<調査結果の要約>
1)計5本が設定(毎月分配1本、年4回4本)
 毎月分配型:バランス型1本
 年4回:国際株式型2本、国内REIT型1本、商品型1本

2)ファンドとしての特徴

 ・バランス型
  国際債券(高金利の資源国)、国内債券に均等投資

 ・国際株式型
  単独の国の株式に投資

 ・国内REIT型
  総合的な判断から銘柄を選定

 ・商品型
  S&P社のインデックスに連動した投資成果を目標

 ※販売手数料、信託報酬、信託留保額の単位は%
 ※販売手数料、信託報酬は上限値
 ※販売手数料は税込み
 
投信名ダイワJリート・ファンドDIAMワールド債券オープン(ハピクロマイルド)ダイワ・インド株ファンド(パワフル・インド)インベスコ オーストラリア株式ファンド三菱UFJ コモディティファンド
運用会社大和投資信託DIAMアセット大和投資信託インベスコ三菱UFJ投信
投信分類国内REITバランス(債券)国際株式国際株式商品
商品特徴銘柄毎の配当利回り、成長性、相対的な割安度等を勘案し投資銘柄を選定比較的高金利の期待できる資源国の公社債等50%、日本国債50%インド企業の株式から企業のファンダメンタルズ、成長性等を総合的に勘案して銘柄選択オーストラリアの上場株式に分散投資商品市況を表すS&P社の「ライト・エネルギー・インデックス」に連動した投資を実施
設定日6/36/136/136/206/20
決算日年4回(2、5、8、11月の10日)毎月5日年4回(3、6、9、12月の7日)年4回(2、5、8、11月の20日)年4回(3、6、9、12月の5日)
信託期限2018/5/10無期限2018/6/72018/6/202015/6/5
販売手数料2.13.153.153.153.15
信託報酬0.99750.9451.7641.6591.3125
信託留保額00.100.20.3
販売先大和証券足利銀行、信金中央金庫大和証券SMBC、信金中央金庫広島銀行、楽天証券 他4社三菱UFJ 証券

1.ファンドの特徴

1)投資地域

投資地域は、2本が地域を分散するタイプです。3本は単独の国の株式やREITに投資するタイプです(先進国2本、新興国1本)。

2)投資対象

バランス型では、国際債券型ファンドで最近設定が多い「高金利が期待できる国の債券」を投資対象に含めた仕様です。国内債券の投資比率が50%と比較的高いことも特徴になっています。

国際株式型では、単独の国の株式に絞った投資を行う仕様になっており、特にオーストラリアだけの株式に投資をするタイプは、目新しいファンドといえます。

国内REIT型では、他の国内REIT型ファンドでも多いタイプである「総合的判断で銘柄を選定」する仕様になっています。

商品型は、S&P社の商品(コモディテイ)インデックスである「ライト・エネルギー・インデックス」に基づき、商品市況全体の動きに見合った投資成果を得ることを狙ったタイプになっています。

3)販売先

5本中4本のファンドで、販売先は3社以下になっており、販売先が比較的限られるファンドになっています。
対象ファンドの中には、最寄りに店舗がなくとも、インターネット(楽天証券等)で購入できるファンドも含まれています。

■今回対象としたファンドの各運用会社(販売会社含む)からの情報(一部のみ)

1)ダイワJリート・ファンド

2)ダイワ・インド株ファンド(パワフル・インド)

3)三菱UFJ コモディティファンド


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  1. 2008/05/31(土) 06:57:00|
  2. 新規設定した分配型ファンド
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