なお、分配金の増減があったファンド(ボーナス分配含む)や設定後初回の分配があったファンドを対象にしました。
<調査結果の要約>
1)毎月分配型ファンドの分配金で最も増加したファンドは「三菱UFJ グローバル・ボンド・ニューマーケット(星こよみ)」(65
円。前月より7円増加)
年4回〜年6回;隔月分配型で分配金が増加したファンドは、野村アセット「ハイ・イールド ボンド オープン Cコース(為替ヘッジあり)」(78円。前月より3円増加)
2)毎月分配型ファンドで分配金が最も減少したファンドは「全世界株式債券ファンド(日本・先進国・新興国)毎月分配型(ワールドクルーズ)」。
前期のボーナス分配から通常の分配金に戻ったため
年4回〜年6回:隔月分配型ファンドで分配金が最も減少したファンドは、みずほ投信「MHAM日本好配当株オープン (配当生活)」(0円:無配。前期より85円減少)
3)ボーナス分配を実施しなかったファンドは国際株式型2本(対象期間にボーナス分配を行うファンド2本中2本がボーナス分配なし)
4)初回分配のファンドは毎月分配型1本(バランス型:新興国投資)
1.分配金が前期より増加したファンド
※増額の単位は円
※増額が多い順に列挙
※分配金での「無」は、設定日の関係で分配を実施しなかったことを示す
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)
<毎月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 投信分類 | 7月 | 増額 | 6月 | 5月 | 4月 | 昨年7月 | 増配時期 | 基準価格 |
| 1 | 三菱UFJ投信 | 三菱UFJ グローバル・ボンド・ニューマーケット(星こよみ) | 国際債券 | 65 | 7 | 58 | 58 | 58 | 59 | なし | 10423 |
| 2 | 野村アセット | コインの未来(毎月分配型) | 国際債券 | 60 | 5 | 55 | 105 | 無 | 無 | 2、5、8、11月 | 11120 |
<年4回、年6回:隔月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 決算回数 | 投信分類 | 7月 | 増額 | 前期 | 2期前 | 3期前 | 昨年7月 | 基準価格 |
| 1 | 野村アセット | ハイ・イールド ボンド オープン Cコース(為替ヘッジあり) | 6 | 国際債券 | 78 | 3 | 75 | 74 | 40 | 23 | 9694 |
毎月分配型ファンドの分配金で、前期に比べ最も増加したファンドは、三菱UFJ投信「三菱UFJ グローバル・ボンド・ニューマーケット(星こよみ)」で、65円(7円増加)の分配金がでました。
増配したファンドの増配額は7円以下であり、微増程度です。
投信分類をみると、全て国際債券型です。
決算日の基準価格をみると、コインの未来(毎月分配型)は11000円を超えており、比較的運用が堅調であり、その結果、通常時の分配金を増配したようです。
2.分配金が前期より減少したファンド
※減額の単位は円
※減額が多い順に列挙
※分配金での「無」は、設定日の関係で分配を実施しなかったことを示す
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)
<毎月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 投信分類 | 7月 | 減額 | 6月 | 5月 | 4月 | 昨年7月 | 増配時期 | 基準価格 |
| 1 | 日興アセット | 全世界株式債券ファンド(日本・先進国・新興国)毎月分配型(ワールドクルーズ) | バランス | 50 | -50 | 100 | 無 | 無 | 無 | 3、6、9、12月 | 10296 |
| 2 | 三菱UFJ投信 | 三菱UFJ バランスインカム・グローバル | バランス | 23 | -8 | 31 | 35 | 31 | 30 | 毎期変動 | 8334 |
| 3 | ニッセイアセット | ニッセイ/パトナム・毎月分配インカムオープン | 国際債券 | 34 | -2 | 36 | 36 | 34 | 40 | 不定期 | 7971 |
<年4回、年6回:隔月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 決算回数 | 投信分類 | 7月 | 減額 | 前期 | 2期前 | 3期前 | 昨年7月 | 基準価格 |
| 1 | みずほ投信 | MHAM日本好配当株オープン (配当生活) | 4 | 国内株式 | 0 | -85 | 85 | 0 | 70 | 200 | 7523 |
| 2 | 野村アセット | ハイ・イールド ボンド オープン Dコース(為替ヘッジなし) | 6 | 国際債券 | 96 | -10 | 106 | 106 | 106 | 101 | 8563 |
毎月分配型ファンドの分配金で、前期に比べ最も減少したファンドは、日興アセット「全世界株式債券ファンド(日本・先進国・新興国)毎月分配型(ワールドクルーズ)」で50円(50円減少)の分配金となりました。前期はボーナス分配を行い、今期は通常時の分配金に戻ったことによる減額です。
三菱UFJ バランスインカム・グローバルは、2期連続で減配になりました。
年4回分配型ファンドの分配金で、前期に比べ最も減少したファンドは、国内株式型のみずほ投信「MHAM日本好配当株オープン (配当生活)」で、0円:無配(85円減少)となりました。最近は、1期おきに無配になっています。
3.ボーナス分配を実施しなかったファンド
ボーナス分配対象のファンドは毎月分配型の国際株式型2本ですが、2本ともボーナス分配が実施されませんでした。決算日の基準価格をみると、8000円台後半になっており、運用が低迷しています。
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)
| 運用会社 | 投資信託名 | 投信分類 | 7月 | 昨年7月 | 金額差 | 基準価格 | ボーナス分配 |
| SGアセット | たんぎん世界好配当株式ファンド(ワールド・ドリーム) | 国際株式 | 30 | 750 | -720 | 8707 | 1月、7月 |
| SGアセット | SG 世界好配当株式ファンド(グローバル・ドリーム) | 国際株式 | 30 | 750 | -720 | 8695 | 1月、7月 |
<追記>
・シュローダーBRICs株式ファンドの分配金(100円) 前期と同額
決算日(30日)の基準価格 9115円(前日に対し66円減)
参考:運用会社の告知
4.設定後初回分配があったファンド
調査対象期間に、初回分配があったファンドは以下のファンドです。
| 運用会社 | 投資信託名 | 投信分類 | 分配金 | 基準価格 | ボーナス分配 |
| レッグメイソン | LM・エマージング・プラス(毎月分配型) | バランス | 40 | 10418 | なし |
「LM・エマージング・プラス(毎月分配型)」の投資対象は、新興国の現地通貨建て債券70%、新興国株式30%です。
このファンドの基準価格をみると、本年3月27日に設定以降10000円を超えています(比較的健闘している方だと思います)。推移としては横ばいでしたが、7月になってからは結構下がったものの、最近になって持ち直しているようです。
・基準価格の推移(QUICK)
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