なお、分配金の増減があったファンド(ボーナス分配含む)や設定後初回の分配があったファンドを対象にしました。
<調査結果の要約>
1)毎月分配型ファンドの分配金で最も増加したのは、興銀第一ライフ「DIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)」(190円。前月より150円増加)
年4回〜年6回:隔月分配型ファンドの分配金では、野村アセット「ハイ・イールド ボンド オープン Cコース(為替ヘッジあり)」(26円。前期より3円増加)
2)分配金が増加したファンドは、ボーナス分配を実施したファンドが多い
3)毎月分配型ファンドの分配金で最も減少したのは、ブラックロック「ブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹)」(20円。前月より130円減少)
年4回〜年6回:隔月分配型ファンドの分配金では、安田投信「安田ジャパン・セレクト(厳選大型)」(0円:無配。前期より500円減少)
4)分配金が減少したファンドは、前回、ボーナス分配を実施したファンドが多い(通常の分配金に戻ったため分配金が減少)
5)初回分配は、年6回:隔月分配型ファンドの大和住銀投信「グローバル資産分散オープン(メインパートナー)」50円
1、分配金が前月(前期)より増加したファンド
※増減の単位は円
※増減額が多い順に列挙
※増配等での()の表記は、目論見書等にボーナス分配の実施時期が明記していない場合
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)
<毎月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 投信分類 | 9月 | 増減 | 8月 | 7月 | 6月 | 増配等 | 基準価格 |
| 1 | 興銀第一ライフ | DIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部) | 国際株式 | 190 | 150 | 40 | 40 | 1190 | 3、6、9、12月 | 10219 |
| 2 | 野村アセット | グローバルREITオープン | 国際REIT | 100 | 50 | 50 | 50 | 450 | (3、6、9、12月) | 10425 |
<年4回、年6回:隔月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 決算回数 | 投信分類 | 9月 | 増減 | 前期 | 2期前 | 3期前 | 基準価格 |
| 1 | 野村アセット | ハイ・イールド ボンド オープン Cコース(為替ヘッジあり) | 6 | 国際債券 | 26 | 3 | 23 | 21 | 21 | 10650 |
| 2 | 野村アセット | ハイ・イールド ボンド オープン Dコース(為替ヘッジなし) | 6 | 国際債券 | 103 | 2 | 101 | 100 | 101 | 10120 |
毎月分配型ファンドの分配金で、前月に比べ最も増加したファンドは、興銀第一ライフ「DIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)」であり、190円(150円増加)の分配金がでました。
年4回、年6回:隔月分配型ファンドの分配金で、前期に比べ最も増加したファンドは、野村アセット「ハイ・イールド ボンド オープン Cコース(為替ヘッジあり)」であり、26円(3円増加)の分配金がでました。
毎月分配型ファンドで分配金が増加したファンドは、ボーナス分配を実施したファンドです。ただし、グローバルREITオープンは昨年の同じ時期に実施したボーナス分配に比べ分配金が少なくなっています。今年7月以降の世界的なREITの軟調相場や、8月の世界同時株安の影響といえます。
・グローバルREITオープン
昨年9月の分配金550円(今年9月の分配金100円。昨年より450円減少)
2.分配金が前月(前期)より減少したファンド
※増減の単位は円
※増減額が多い順に列挙
※増配等での()の表記は、目論見書等にボーナス分配の実施時期が明記していない場合
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)
<毎月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 投信分類 | 9月 | 増減 | 8月 | 7月 | 6月 | 増配等 | 基準価格 |
| 1 | ブラックロック | ブラックロック世界好配当株式オープン (世界の息吹) | 国際株式 | 20 | -130 | 150 | 20 | 20 | 2月、8月 | 11515 |
| 2 | ゴールドマンサックス | ゴールドマン・サックス 米国REITファンド Bコース(為替ヘッジなし) | 国際REIT | 80 | -100 | 180 | 80 | 80 | (2、5、8、11月) | 12447 |
| 3 | 三菱UFJ投信 | 三菱UFJ バランスインカム・グローバル | バランス | 32 | -4 | 36 | 30 | 303 | 毎期変動 | 9361 |
<年4回、年6回:隔月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 決算回数 | 投信分類 | 9月 | 増減 | 前期 | 2期前 | 3期前 | 基準価格 |
| 1 | 安田投信 | 安田ジャパン・セレクト(厳選大型) | 4 | 国内株式 | 0 | -500 | 500 | 300 | 300 | 9593 |
| 2 | AIG投信 | AIG-SAIKYO日本株式CSRファンド(すいれん) | 4 | 国内株式 | 10 | -390 | 400 | 50 | 100 | 9689 |
| 3 | ユナイテッド | おきなわ かりゆしファンド | 4 | バランス | 90 | -180 | 270 | 60 | 190 | 10006 |
毎月分配型ファンドの分配金で前月に比べ最も減少したファンドは、ブラックロック「ブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹)」です。前回決算がボーナス分配月でしたが、今回の決算は、通常の分配金レベルに戻ったため、分配金が減少しました(ゴールドマン・サックス 米国REITファンド Bコース(為替ヘッジなし)も同様な状況です)。
年4回、年6回:隔月分配型ファンドの分配金で前月に比べ最も減少したファンドは、安田投信「安田ジャパン・セレクト(厳選大型)」です。基準価格は設定前の募集価格10000円を下回り低迷しています。
年4回、年6回:隔月分配型ファンドで分配金が減少したファンドの投信分類では、国内株式型が多いです。8月の世界同時株安の影響といえます。
3.設定後初回分配があったファンド
調査対象期間に、初回分配があったファンドは年6回:隔月分配型ファンドで、以下のファンドだけです。
| 運用会社 | 投資信託名 | 決算回数 | 投信分類 | 分配金 | 基準価格 | ボーナス分配 |
| 大和住銀投信 | グローバル資産分散オープン(メインパートナー) | 6 | バランス | 50 | 9696 | 5月、11月 |
投資対象は、国際債券50%(高格付30%、新興国10%、ハイイールド10%)、株式30%(先進国15%、日本10%、新興国5%)、国際REIT15%・コモディティ5%となっています。
毎月分配型ファンドでは、この調査対象期間に初回分配のファンドはありません。
4.来月10月に設定される分配型ファンド
月末に掲載していた「来月の新設定の分配型ファンド(追加型)」は、今回、現時点では該当なしです。
なお、当初、唯一該当した大和住銀投信「ワールド・ベスト・ファンド(3カ月決算型)」は、都合により募集・設定が中止となりました。
新ファンド「ワールド・ベスト・ファンド(3 ヵ月決算型)」募集・設定の中止について
<参考:上記ファンドの特徴>
新ファンド設定のお知らせ
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