なお、分配金の増減があったファンド(ボーナス分配含む)や設定後初回の分配があったファンドを対象にしました。
<調査結果の要約>
1)毎月分配型ファンドの分配金で最も増加したのは、「UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド」(650円。前月より620円増加)
年4回〜年6回:隔月分配型ファンドの分配金では、野村アセット「ハイ・イールド ボンド オープン Cコース(為替ヘッジあり)」(35円。前期より9円増加)
2)毎月分配型ファンドで分配金が減少したのは、「ニッセイ/パトナム・毎月分配インカムオープン」(38円。前月より2円減少)
年4回〜年6回:隔月分配型ファンドの分配金では、安田投信「安田グローバル・ボンド・オープン(ファルコン)Aポートフォリオ/為替ヘッジあり」(40円。前期より10円減少)
3)初回分配は該当なし
1.分配金が前月(前期)より増加したファンド
※増減の単位は円
※増減額が多い順に列挙
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)
<毎月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 投信分類 | 11月 | 増減 | 10月 | 9月 | 8月 | 増配等 | 基準価格 |
| 1 | UBS | UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド | バランス | 650 | 620 | 30 | 30 | 30 | 2、5、8、11月 | 10116 |
| 2 | ゴールドマンサックス | ゴールドマン・サックス 米国REITファンド Bコース(為替ヘッジなし) | 国際REIT | 180 | 100 | 80 | 80 | 180 | (2、5、8、11月) | 10185 |
| 3 | フィデリティ投信 | フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド | 国際債券 | 95 | 30 | 65 | 65 | 65 | なし | 9625 |
| 3 | フィデリティ投信 | フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン ポートフォリオB(為替ヘッジあり) | 国際債券 | 45 | 30 | 15 | 15 | 15 | なし | 9198 |
| 4 | フィデリティ投信 | フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン ポートフォリオA(為替ヘッジなし) | 国際債券 | 70 | 15 | 55 | 55 | 55 | なし | 9139 |
| 5 | 三菱UFJ投信 | 三菱UFJ バランスインカム・グローバル | バランス | 32 | 3 | 29 | 32 | 36 | 毎期変動 | 8957 |
<年4回、年6回:隔月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 決算回数 | 投信分類 | 11月 | 増減 | 前期 | 2期前 | 3期前 | 基準価格 |
| 1 | 野村アセット | ハイ・イールド ボンド オープン Cコース(為替ヘッジあり) | 6 | 国際債券 | 35 | 9 | 26 | 23 | 21 | 10285 |
| 2 | 野村アセット | ハイ・イールド ボンド オープン Dコース(為替ヘッジなし) | 6 | 国際債券 | 104 | 1 | 103 | 101 | 100 | 9173 |
毎月分配型ファンドの分配金で、前月に比べ最も増加したファンドは、「UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド」で、650円(620円増加)の分配金がでました。
次に分配金が増加したのは、「ゴールドマン・サックス 米国REITファンド Bコース(為替ヘッジなし)」です。これら2本のファンドはボーナス分配でしたが、11月の調整の影響により、昨年同月のボーナス分配よりも減少しました。
・UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド
昨年11月の分配金800円(今回150円減少)
・ゴールドマン・サックス 米国REITファンド Bコース(為替ヘッジなし)
昨年11月の分配金580円(今回400円減少)
年4回、年6回:隔月分配型ファンドの分配金で、前期に比べ最も増加したファンドは、野村アセット「ハイ・イールド ボンド オープン Cコース(為替ヘッジあり)」であり、35円(9円増加)の分配金がでました。3期連続で分配金が増加しました。
2.分配金が前月(前期)より減少したファンド
※増減の単位は円
※増減額が多い順に列挙
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)
<毎月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 投信分類 | 11月 | 増減 | 10月 | 9月 | 8月 | 増配等 | 基準価格 |
| 1 | ニッセイアセット | ニッセイ/パトナム・毎月分配インカムオープン | 国際債券 | 38 | -2 | 40 | 38 | 38 | なし | 8481 |
<年4回、年6回:隔月分配型>
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 決算回数 | 投信分類 | 11月 | 増減 | 前期 | 2期前 | 3期前 | 基準価格 |
| 1 | 安田投信 | 安田グローバル・ボンド・オープン(ファルコン)Aポートフォリオ/為替ヘッジあり | 4 | バランス | 40 | -10 | 50 | 50 | 40 | 7924 |
毎月分配型ファンドの分配金で前月に比べ減少したファンドは、「ニッセイ/パトナム・毎月分配インカムオープン」です。米ドル建ての米国債券を投資対象にしていますが、昨今のドル安の影響を受けたものと思います。11月の基準価格は、年初来最安値になっています。
基準価格の推移
年4回分配型ファンドの分配金で前期に比べ減少したファンドは、「安田グローバル・ボンド・オープン(ファルコン)Aポートフォリオ/為替ヘッジあり」です。投資対象は、日本を含む世界主要国の高格付けの公社債です。
■ボーナス分配を実施しなかったファンド
以下の2本のファンドでボーナス分配が実施されませんでした。
| 運用会社 | 投資信託名 | 投信分類 | 11月 | 昨年同月 | 基準価格 | ボーナス分配 |
| ゴールドマンサックス | ゴールドマン・サックス 米国REITファンド Aコース(為替ヘッジあり) | 国際REIT | 70 | 370 | 9849 | (2、5、8、11月) |
| 大和住銀投信 | アジア・オセアニア3資産分散ファンド(毎月分配型) | バランス | 35 | 無 | 9502 | 2、5、8、11月 |
ゴールドマン・サックス 米国REITファンド Aコース(為替ヘッジあり)は、Bコース(為替ヘッジなし)に比べ、全般的に基準価格のレベルが低く、8月に続き、2回連続でボーナス分配が実施されませんでした。なお、昨年11月のボーナス分配は370円でした。
アジア・オセアニア3資産分散ファンド(毎月分配型)は、比較的堅調な新興国投資のファンドですが、11月の調整で大幅に基準価格が下がり、11月1日10,884円が22日(金)には9,475円と13%減(1,409円減)まで下がりました。このファンドは前期が初回分配であり、設定後の運用期間がまだ短いです。
基準価格の推移
3.設定後初回分配があったファンド
調査対象期間に、初回分配があったファンドはありません。
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