なお、分配金の増減があったファンド(ボーナス分配含む)や設定後初回の分配があったファンドを対象にしました。
<調査結果の要約>
1)HSBC中国株式ファンド(3ヶ月決算型)が3000円と大幅増加(前月より2920円増加)
2)最も分配金が減少したのはシュローダー・アジア債券オープンBコース(為替ヘッジなし)(100円。前月より400円減少)
3)初回分配は、野村アセット「ノムラ・グローバル・オールスターズ(GA10)」(40円)
1、分配金が前月より増加したファンド
※増減の単位は円
※増減額が多い順に列挙
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 決算回数 | 投信分類 | 5月 | 増減 | 前期 | 2期前 | 3期前 |
| 1 | HSBC投信 | HSBC中国株式ファンド(3ヶ月決算型) | 4 | 国際株式 | 3000 | 2920 | 80 | 2800 | 80 |
| 2 | 安田投信 | 安田グローバル・ボンド・オープン(ファルコン)Aポートフォリオ/為替ヘッジあり | 4 | バランス | 50 | 10 | 40 | 50 | 50 |
| 3 | 三菱UFJ投信 | S-FUND B号(マネーシャトルB号) | 4 | 国内債券 | 9.71 | 3.05 | 6.66 | 4.70 | 3.78 |
分配金が前月に比べ最も増加したファンドは、HSBC投信「HSBC中国株式ファンド(3ヶ月決算型)」で3000円(2920円増加)の分配金がでました。このファンドは、今までの分配実績をみると年2回ボーナス分配を実施しているようで(ボーナス分配時期の公式な明記なし)、今回はそのボーナス分配月にあたります。
このようなファンドの実績をみる限りでは、中国投資については、今年2月の世界同時株安の影響をぬけつつあるようです。
2.分配金が前月より減少したファンド
※増減の単位は円
※増減額が多い順に列挙
| 順位 | 運用会社 | 投資信託名 | 決算回数 | 投信分類 | 5月 | 増減 | 前期 | 2期前 | 3期前 |
| 1 | シュローダー投信 | シュローダー・アジア債券オープンBコース(為替ヘッジなし) | 4 | 国際債券 | 100 | -400 | 500 | 100 | 85 |
| 2 | シュローダー投信 | シュローダー・アジア債券オープンAコース(為替ヘッジあり) | 4 | 国際債券 | 80 | -20 | 100 | 75 | 75 |
| 3 | 安田投信 | 安田グローバル・ボンド・オープン(ファルコン)Bポートフォリオ/為替ヘッジなし | 4 | バランス | 60 | -10 | 70 | 70 | 70 |
| 4 | 野村アセット | ハイ・イールド ボンド オープン Dコース(為替ヘッジなし) | 6 | 国際債券 | 100 | -1 | 101 | 100 | 99 |
分配金が前月に比べ最も減少したファンドは、シュローダー・アジア債券オープンBコース(為替ヘッジなし)です。前月がボーナス分配月であったので、今月は通常の水準の分配金に戻った形です。
3.設定後初回分配があったファンド
初回の分配金があったファンドは、野村アセット「ノムラ・グローバル・オールスターズ(GA10)」です。
このファンドはバランス型のファンドで、10分野(10等分)に幅広く分散投資したファンドです。投資分野は、国内株式、先進国株式、新興国株式、国際REIT、ハイイールド債、新興国債券、国内債券、米国債券、欧州債券、豪州債券です。年6回:隔月決算で、ボーナス分配は、1月、7月にあります。
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