毎月分配型 投資信託情報

毎月分配型の投資信託(投信)の情報として、不動産投資信託(REIT:リート)を含む分配金や基準価格等の投資信託ランキングなどを紹介します。


資源株・環境株・商品系投信のリターン比較(ランキング)08年6月版

年4回以上の分配を行う分配型投資信託での、資源株、環境株、商品のファンドについて、リターンを比較してみました。調査対象は10本で、決算期間は2007年5月末から2008年5月末までを対象にしました。

<調査結果の要約>

1)年間リターンが最も高いファンドは、「グローバル・コモディティ・オープン」。エネルギーの投資比率が高いことがリターンに寄与

2)半期(6ヶ月)リターンが最も高いファンドは、「グローバル・コモディティ・オープン」
ファンドの特徴では、上位は商品型が多い。次に資源株のファンドが上位

3)3ヶ月リターンが最も高いファンドは、「グローバル・コモディティ・オープン」
6ヶ月リターンよりも資源株系ファンドが上位に多い

4)1ヶ月リターンが最も高いファンドは、「三菱UFJ ワールド資源株オープン(3カ月決算型)」
順位では資源株系ファンドの方が、商品系ファンドよりも上位に多い


1.年間リターン

1)年間リターンの状況

順位運用会社投資信託名投信分類決算回数リターン:年間年間分配金最新分配金
1野村アセットグローバル・コモディティ・オープン商品1241.2144020
2AIGインベストメンツAIGコモディティファンド(ネイチャーメイド)商品129.436030

年間リターンが最も高いファンドは、「グローバル・コモディティ・オープン」です。
 ・参考:基準価格の推移(QUICK)

今回対象にしたファンドは、過去1年以内に設定されたファンドが多いため、年間リターンが算出できるのは、商品ファンドの2本だけです。

ファンド間で年間リターンの差が大きいのは、投資対象のうち、原油を含むエネルギーの割合が大きく異なることが影響していると思います。

<エネルギーの割合>
・グローバル・コモディティ・オープン 78.2%(08年5月30日時点)
・AIGコモディティファンド 40.2%(08年6月9日時点)

2.6ヶ月リターン

順位運用会社投資信託名投信分類決算回数リターン:6ヶ月年間分配金最新分配金
1野村アセットグローバル・コモディティ・オープン商品1226.7144020
2AIGインベストメンツAIGコモディティファンド(ネイチャーメイド)商品1213.636030
3三菱UFJ投信三菱UFJ ワールド資源株オープン(3カ月決算型)国際株式49.527000
4HSBC投信HSBC世界資源エネルギー株式ファンド(3カ月決算型)国際株式43.9800
5新光投信地球温暖化防止関連株ファンド(3ヵ月決算型)(地球力II)国際株式4-4.700
6大和投資信託地球環境株ファンド(環境くん)国際株式4-4.900
7ドイチェアセットDWS新資源テクノロジー・ファンド(グローバル・シフト)国際株式4-5.51000

6ヶ月リターンが最も高いファンドは、「グローバル・コモディティ・オープン」です。

ファンドの特徴をみると、上位は商品型が多いです。次に、資源株系ファンドが続いています。
資源株や環境株のファンドの最新決算の分配金は、世界的な株安の影響により、無配になっています。

3.3ヶ月リターン

順位運用会社投資信託名投信分類決算回数リターン:3ヶ月年間分配金最新分配金
1野村アセットグローバル・コモディティ・オープン商品1214.4144020
2HSBC投信HSBC世界資源エネルギー株式ファンド(3カ月決算型)国際株式410.6800
3新光投信地球温暖化防止関連株ファンド(3ヵ月決算型)(地球力II)国際株式47.800
4ドイチェアセットDWS新資源テクノロジー・ファンド(グローバル・シフト)国際株式46.81000
5大和投資信託地球環境株ファンド(環境くん)国際株式46.500
6ブラックロックブラックロック天然資源株ファンド国際株式45.1700700
7三菱UFJ投信三菱UFJ ワールド資源株オープン(3カ月決算型)国際株式44.727000
8AIGインベストメンツAIGコモディティファンド(ネイチャーメイド)商品12-1.336030
9岡三アセットコモディティ・セレクション(食糧)商品4-17.13030

3ヶ月リターンが最も高いファンドは、「グローバル・コモディティ・オープン」です。

順位では、6ヶ月リターンに比べ、上位には資源株系ファンドが多くなっています。

環境株系ファンドは、6ヶ月リターンではマイナス(損失)でしたが、3ヶ月リターンではプラスに転じています。3ヶ月リターン(本年2月の基準価格)は、6ヶ月リターン(昨年11月の基準価格)に比べ、基準価格が下がっているためです。

・地球温暖化防止関連株ファンド(3ヵ月決算型)(地球力II)
 ・参考:基準価格の推移(QUICK)


・地球環境株ファンド(環境くん)
 ・参考:基準価格の推移(QUICK)

4.1ヶ月リターン

順位運用会社投資信託名投信分類決算回数リターン:1ヶ月年間分配金最新分配金
1三菱UFJ投信三菱UFJ ワールド資源株オープン(3カ月決算型)国際株式49.227000
2HSBC投信HSBC世界資源エネルギー株式ファンド(3カ月決算型)国際株式48.9800
3三菱UFJ投信地球温暖化対策株式ファンド(青い地球)国際株式48.3800800
4野村アセットグローバル・コモディティ・オープン商品128.0144020
5ブラックロックブラックロック天然資源株ファンド国際株式47.2700700
6新光投信地球温暖化防止関連株ファンド(3ヵ月決算型)(地球力II)国際株式44.800
7ドイチェアセットDWS新資源テクノロジー・ファンド(グローバル・シフト)国際株式44.31000
7大和投資信託地球環境株ファンド(環境くん)国際株式44.300
8AIGインベストメンツAIGコモディティファンド(ネイチャーメイド)商品122.536030
9岡三アセットコモディティ・セレクション(食糧)商品4-3.23030

1ヶ月リターンが最も高いファンドは、「三菱UFJ ワールド資源株オープン(3カ月決算型)」です。
 ・参考:基準価格の推移(QUICK)

順位では資源株系ファンドの方が、商品系ファンドよりも上位に多いです。ただし、グローバル・コモディティ・オープンとの差はあまりないです。


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テーマ:投資信託 - ジャンル:株式・投資・マネー

  1. 2008/06/27(金) 06:50:00|
  2. 資源株・環境株系投信の状況
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