毎月分配型 投資信託情報

毎月分配型の投資信託(投信)の情報として、分配金、リターン、基準価格等の投資信託ランキング等を紹介


6月下旬分:分配型投資信託の分配金

今月(6月)下旬分(21日以降)の毎月分配型、年4回分配型、年6回:隔月分配型ファンドの分配金の結果をまとめました。
なお、分配金の増減があったファンド(ボーナス分配含む)や設定後初回の分配があったファンドを対象にしました。

<調査結果の要約>

1)毎月分配型ファンドの分配金で最も増加したファンドは「GSエマージング通貨債券ファンド(毎月分配型)」(300円。前月より230円増加)
 年4回~年6回;隔月分配型で最も増加したファンドは、野村アセット「おきなわ かりゆしファンド」(50円。前月より50円増加)

2)毎月分配型ファンドで分配金が最も減少したファンドは「コインの未来(毎月分配型)」。
前期のボーナス分配から通常の分配金に戻ったため
 年4回~年6回:隔月分配型ファンドで、分配金が減少したファンドは、三菱UFJ投信「S-FUND C号(マネーシャトルC号)」(11.08円。前期より0.04円減少)

3)ボーナス分配を実施しなかったファンドは5本(対象期間にボーナス分配を行うファンド8本中5本がボーナス分配なし)

4)初回分配のファンドは毎月分配型2本(バランス型、国内REIT型 各1本)

1.分配金が前期より増加したファンド

※増額の単位は円
※増額が多い順に列挙
※分配金での「無」は、設定日の関係で分配を実施しなかったことを示す
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)

<毎月分配型>
順位運用会社投資信託名投信分類6月増額5月4月3月昨年6月増配等基準価格
1ゴールドマンサックスGSエマージング通貨債券ファンド(毎月分配型)国際債券300230703、6、9、12月10393
2新生インベストメントエマージング・カレンシー・債券ファンド国際債券120606060605006月、12月9339


<年4回、年6回:隔月分配型>
順位運用会社投資信託名決算回数投信分類6月増額前期2期前3期前昨年6月基準価格
1ユナイテッドおきなわ かりゆしファンド4バランス5050020902709566
2野村アセットノムラ・ボンド・インカム・オープン 4国際債券3015151010158746


毎月分配型ファンドの分配金で、前期に比べ最も増加したファンドは、ゴールドマンサックス・アセット「GSエマージング通貨債券ファンド(毎月分配型)」で、300円(230円増加)の分配金(ボーナス分配として)がでました。

エマージング・カレンシー・債券ファンドもボーナス分配による分配金の増額です。ただし、昨年6月のボーナス分配500円に比べ、380円減となっています。

年4回分配型のファンドの分配金で、前期に比べ最も増加したファンドは、ユナイテッド投信「おきなわ かりゆしファンド」で、50円(50円増加。前期は無配)の分配金がでました。

年4回分配型のファンドの分配金の増額は、50円以下の微増となっています。

2.分配金が前期より減少したファンド

※減額の単位は円
※減額が多い順に列挙
※分配金での「無」は、設定日の関係で分配を実施しなかったことを示す
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)

<毎月分配型>
順位運用会社投資信託名投信分類6月減額5月4月3月昨年6月増配等基準価格
1野村アセットコインの未来(毎月分配型) 国際債券55-501052、5、8、11月10919
2三菱UFJ投信三菱UFJ バランスインカム・グローバルバランス31-4353150303毎期変動8324


<年4回、年6回:隔月分配型>
順位運用会社投資信託名決算回数投信分類6月減額前期2期前3期前昨年6月基準価格
1三菱UFJ投信S-FUND C号(マネーシャトルC号)4国内債券11.08-0.0411.1210.3310.949.8210000

毎月分配型ファンドの分配金で、前期に比べ減少したファンドは、野村アセット「コインの未来(毎月分配型)」で55円(50円減少)の分配金となりました。前期はボーナス分配を行い、今期は通常時の分配金に戻ったことによる減額です。

昨年6月の分配金と比較した場合は、三菱UFJ バランスインカム・グローバルの方が減少額は大きいです(昨年6月303円。272円減)。このファンドの投資対象は、国際債券(高金利短期債券)70%、国際株式(好配当株)30%です。

年4回分配型ファンドの分配金で、前期に比べ減少したファンドは、国内債券型の三菱UFJ投信「S-FUND C号(マネーシャトルC号)」で、11.08円(0.04円減少)の分配金となりました。減額といっても1円未満の微減です。

3.ボーナス分配を実施しなかったファンド

ボーナス分配対象のファンドは8本ですが、以下の毎月分配型ファンド5本で、ボーナス分配が実施されませんでした。特に国際株式型ファンドで、昨年6月に比べ分配金が大幅減となりました。

対象期間にボーナス分配を実施したファンドは3本であり、前述した分配金が増額になった毎月分配型2本と、後述する今月初回分配の毎月分配型1本です。

※昨年6月の分配金との差額が多い順に列挙
※分配金での「無」は、設定日の関係で分配を実施しなかったことを示す
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)
運用会社投資信託名投信分類6月昨年金額差基準価格ボーナス分配
DIAMアセットDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)国際株式401190-115084633、6、9、12月
日興アセットグローバル高配当株式ファンド(軍配)国際株式401000-9608220(3、6、9、12月)
DIAMアセットDIAM世界インカム・オープン(世界三重奏)バランス40840-80088546月、12月
野村アセットグローバルREITオープン国際REIT50450-4007744(3、6、9、12月)
国際投信グローバル高金利通貨オープン(毎月決算型)国際債券55-102806月、12月


4.設定後初回分配があったファンド

調査対象期間に、初回分配があったファンドは以下のファンドです。
運用会社投資信託名投信分類分配金基準価格ボーナス分配
日興アセット全世界株式債券ファンド(日本・先進国・新興国)毎月分配型(ワールドクルーズ) バランス100104773、6、9、12月
損保ジャパンアセット損保ジャパンJ-REITファンド(毎月分配型)国内REIT308878なし


「全世界株式債券ファンド(日本・先進国・新興国)毎月分配型(ワールドクルーズ)」は、100円を超えていることから、ボーナス分配を実施したものとしました(バランス型の場合、通常時の分配金の最高値は80円)。
本年になって、毎月分配型のバランス型で、初回分配からボーナス分配を行ったファンドは、このファンドが初めてです。
投資対象は、株式、債券は各50%です。日本、海外先進国および新興国など計49ヶ国の国内総生産(GDP)比率に基づき投資対象を決定しています。

このファンドの基準価格をみると、本年3月31日に設定以降10000円を超えています(比較的健闘している方だと思います)。推移としては横ばいでしたが、6月になってからは下降トレンドです。
基準価格の推移(QUICK)

損保ジャパンJ-REITファンド(毎月分配型)の基準価格をみると、本年1月29日に設定以降、10000円を超えた期間はわずかであり、大半が10000円以下になっています。6月になってからは、東証REIT指数と同じで下降トレンドです。
基準価格の推移(QUICK)

参考:東証REIT指数の推移(1/29~6/26)


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  1. 2008/06/30(月) 07:00:00|
  2. 分配金速報(月中分)
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