毎月分配型 投資信託情報

毎月分配型の投資信託(投信)の情報として、不動産投資信託(REIT:リート)を含む分配金や基準価格等の投資信託ランキングなどを紹介します。


毎月分配型投資信託 半期分配金ランキング(08年7月版)

毎月分配型投資信託の半期(最近6ヶ月:本年1月〜6月)の分配金ランキングを調べました。
年間の分配金ランキングの場合、調査対象期間前半の堅調な相場での「分配金」が反映されてしまい、軟調の現状に合わない面があります。そこで、最近の状態をなるべく反映させるため、最近の半期(6ヶ月:本年1月〜6月)だけに絞って、分配金ランキングをまとめました。
調査対象は、毎月分配型の投資信託389本です。

1.調査結果の概要

●国際株式型が減少、国際債券型が増加

相場が堅調時(昨年8月以前)に多額のボーナス分配を行った国際株式型ファンドがランク外へ
通常時の分配金が高めの国際債券型や国際REIT型がランクイン
ボーナス分配を実施しないが高めの分配金を出すファンドがランクイン

※順/年は、年間分配金ランキングでの順位
 順/年での「外」は、年間ランキングにランクインしていないことを示す
※前回差は、前回調査結果の半期分配金との差額
※ボーナス分配での()は、目論見書等に明記されていないが定期的に実施していることを示す
※本数/年は、年間ランキングでの本数

順位順/年運用会社投資信託名投信分類分配金前回差6月分配ボーナス分配
14日興アセット日興・AMPグローバルREITファンドA(ヘッジなし)国際REIT750-30120なし
27野村アセットグローバル・コモディティ・オープン商品620020(1、4、7、10月)
39国際投信ワールド・リート・オープン国際REIT6000100なし
39DIAMアセットDIAM J-REITオープン(オーナーズ・インカム)国内REIT6000100なし
316日興アセットラサール・グローバルREITファンド国際REIT6000100なし
48日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンド A(ヘッジなし)国際株式570-3090なし
413大和住銀投信短期豪ドル債オープン国際債券57010100なし
417フィデリティ投信フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド国際債券570095なし
512大和投資信託ダイワ世界債券ファンド(ワールドプライム)国際債券540-2080なし
6シュローダー投信シュローダー エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド(さいけん太郎 毎月分配)国際債券5100852、5、8、11月
710ピクテ投信ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド国際株式500-503503、6、9、12月
713大和投資信託ダイワ・グローバルREITオープン(世界の街並み)国際REIT500-2080なし
7岡三アセット新興国国債オープン(毎月決算型)(アトラス)国際債券5000801、4、7、10月
8フィデリティ投信フィデリティ・US リート・ファンドB(為替ヘッジなし)国際REIT490-1075なし
911ゴールドマンサックスゴールドマン・サックス米国REITファンド Bコース(為替ヘッジなし)国際REIT480080(2、5、8、11月)
914DIAMアセットDIAM世界リートインデックスファンド国際REIT480-2080なし
921大和投資信託ダイワ・グローバル債券ファンド国際債券480080なし
921国際投信エマージング・ソブリン・オープン国際債券480080なし
921日興アセット財産3分法ファンドバランス480080なし
921三菱UFJ投信オーストラリア・リート・オープン国際REIT480080なし
921三井住友アセット三井住友・グローバル・リート・オープン(世界の大家さん)国際REIT480080なし
921三井住友アセット三井住友・ヨーロッパ国債ファンド国際債券480080なし
921ニッセイアセットニッセイ高金利国債券ファンド(スリーポイント)国際債券480080なし
9安田投信パン・パシフィック外国債券オープン国際債券480080なし
10AIGインベストメンツAIG新成長国債券プラス(ブルーオーシャン) 国際債券4601590なし
1115みずほ投信みずほJ-REITファンド 国内REIT450-50503、6、9、12月
11大和投資信託ダイワ外債ソブリン・ファンド国際債券450075なし
11大和投資信託ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン(杏の実)国際債券450075なし
11大和投資信託りそな ハイグレード・ソブリン・ファンド国際債券450075なし

順位投信分類本数本数/年
1国際債券148
2国際REIT99
3国内REIT24
国際株式28
4商品11
バランス13

年間ランキングとの違いとしては、投信分類でみると、国際株式型ファンドが減り、国際債券型ファンドが増えたことです。

年間分配金ランキング内にあって、半期ランキングではランク外になったファンドの特徴をみると、相場の堅調時(昨年8月以前)に多額のボーナス分配を実施したファンドが多いです。即ち、調査対象期間(本年1月〜6月)は投資環境がよくないため、これらのファンドでボーナス分配を実施しなかった(もしくは減った)ことが影響しています。

国際株式型や国内REIT型のファンドの順位が下がったため、通常時の分配金が多い国際債券型ファンドや国際REIT型の順位が繰り上がりました。これら通常時の分配金の多いファンドは、手堅く分配を得たい場合のランキングに含まれるファンドが多いです。

年間ランキングに含まれていないが、半期ランキングに含まれた国際債券型ファンドの特徴をみると、先進国を対象にしたファンドが多く(4本)、特にグローバル分散タイプが多いです(3本)。

 ■先進国対象(4本)
 ・グローバル分散投資型(先進国主体) 3本
   パン・パシフィック外国債券オープン
   ダイワ外債ソブリン・ファンド
   りそな ハイグレード・ソブリン・ファンド

 ・オーストラリア投資 1本
  ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン(杏の実)

 ■新興国対象(3本)
   シュローダー エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド
    (さいけん太郎 毎月分配)
   新興国国債オープン(毎月決算型)(アトラス)
   AIG新成長国債券プラス(ブルーオーシャン)
順位投信分類本数本数/年
1なし2317
24回68
32回07
1回01

分配の仕方でみると、年間ランキングに比べ、ボーナス分配を実施しないファンドが多いです(徐々に分配金を増やしてゆくタイプ含む)。ボーナス分配を行うファンドは、軟調のため、ボーナス分配を実施しない(もしくは減額した)ファンドが多いためです。

半期ランキングで最近の経済情勢が反映されていることとしては、商品(原油、農作物など)系のファンド(グローバル・コモディティ・オープン)が年間ランキングよりも上位にあることです。

2.年間ランキングにあるが半期ランキングにないファンド

投信分類別で本数の多い順にすると、以下のようになります。

 1位 国際株式型6本
 2位 バランス型2本
 2位 国内REIT型2本
 3位 国際REIT型1本
 3位 国際債券型1本

これらのファンドは、半期ランキングで計算対象から外れた「年間ランキングでの前半の6ヶ月間(昨年7月〜12月)」で、多額のボーナス分配を行ったファンドです。
堅調の時は、ボーナス分配の多いファンドはよいですが、軟調になると堅調時の分配金よりも大幅に減少します。このようになることをよく理解して、購入するファンドを考えてゆく必要があります。

 ※以下、年間ランキングの順位に沿って列挙。()内は半期の順位と分配金
 ※◎は国内REIT型ファンド
 ※●は国際REIT型ファンド
 ※○は国際株式型ファンド
 ※▲は国際債券型ファンド
 ※■はバランス型ファンド

 ◎MHAM J-REITアクティブオープン(物件満彩)
  年間1位(半期68位 210円)

 ■グローバル財産3分法ファンド
  年間2位(半期12位 420円)

 ○グローバル好配当株オープン
  年間3位(半期13位 410円)

 ○グローバル株式インカム
  年間5位(半期77位 180円)

 ○世界優良株ファンド(プライムコレクション)
  年間6位(半期86位 150円)

 ○SG 世界好配当株式ファンド(グローバル・ドリーム)
  年間6位(半期77位 180円)

 ○たんぎん世界好配当株式ファンド(ワールド・ドリーム)
  年間6位(半期77位 180円)

 ○ドイチェ・グローバル好配当株式ファンド
  年間18位(半期56位 240円)

 ●野村世界不動産投信
  年間19位(半期56位 240円)

 ■UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド
  年間19位(半期77位 180円)

 ◎MHAM J-REITインデックスファンド(ビルオーナー)
  年間20位(半期53位 252円)

 ▲エマージング・カレンシー・債券ファンド
  年間21位(半期12位 420円)

3.半期順位で前回ランクインしたが今回ランク外のファンド

前回調査の半期ランキングに含まれたファンドで、今回ランク外になったファンドは4本あります。半期分配金の計算対象期間から外れた昨年12月では、ボーナス分配を実施しましたが、本年6月にボーナス分配をしなかった、もしくはボーナス分配を減額したため、今回の半期分配金が減少したためです

 ◎MHAM J-REITアクティブオープン(物件満彩)
  前回2位775円(今回68位 210円)
  ※ボーナス分配なし(昨年12月600円、本年6月35円)

 ▲エマージング・カレンシー・債券ファンド
  前回8位540円(今回12位 420円)
  ※ボーナス分配減額(昨年12月240円、本年6月120円)

 ▲世界高金利債券ファンド(債券万博)
  前回12位490円(今回12位 420円)
  ※ボーナス分配なし(昨年12月140円、本年6月70円)

 ○新光ピクテ世界インカム株式ファンド
  前回14位470円(77位 180円)
  ※ボーナス分配なし(昨年12月320円、本年6月30円)

4.半期順位で前回ランク外だが、今回ランクインしたファンド

10位 AIG新成長国債券プラス(ブルーオーシャン)

6月の分配金(90円)が、昨年12月(75円)に比べ、15円増加したことによります。

<半期の分配金実績>

 70円(1〜4月)
 90円(5月から)


投資信託なら、フィデリティ・ダイレクト
フィデリティ証券では、手数料無料(ノーロード)のファンド75本を販売

SBI証券の投資信託
SBI証券は、手数料無料(ノーロード)のファンド110本を販売

投資関連ブログランキング参加中です。他にも投資に役立つ情報 多数掲載あり にほんブログ村 株ブログ 投資信託へにほんブログ村 株ブログ 投資信託へ

テーマ:投資信託 - ジャンル:株式・投資・マネー

  1. 2008/07/02(水) 06:50:00|
  2. 分配金ランキング(総合)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://maitukibunpai.blog101.fc2.com/tb.php/530-850c6b32
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)