毎月分配型 投資信託情報

毎月分配型の投資信託(投信)の情報として、不動産投資信託(REIT:リート)を含む分配金や基準価格等の投資信託ランキングなどを紹介します。


7月上旬分:年4回・年6回分配型投信の分配金

年4回、年6回(隔月)分配型ファンドの分配金について、7月上旬分(1日〜10日まで)の分配金の結果をまとめました。
なお、分配金の増減があったファンド(ボーナス分配を含む)や設定後初回の分配があったファンドを対象にしました。

<調査結果の要約>

1)分配金が前期に比べ増加したファンド3本(アジア好配当株投信など)。増額は130円以下

2)分配金が前期に比べ減少したファンドは3本(好配当日本株式オープン(好配当ニッポン)など)。減額は70円以下

ボーナス分配を実施しなかったファンドは9本(ボーナス分配実施対象は11本)。「みずほ好配当日本株オープン」が昨年に比べ最も減額(900円減)

3)初回分配のファンドは2本(ともに国内株式型)

1.分配金が前期より増加したファンド

※増額が多い順に列挙。増額の単位は円
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)
※対象ファンドの決算回数は全て年4回

順位運用会社投資信託名投信分類7月増額前期2期前3期前昨年7月基準価格
1野村アセットアジア好配当株投信 国際株式13013001305001309384
2野村アセット日本好配当株投信 国内株式1004555200506009912
3フィデリティ投信フィデリティ・日本配当成長株・ファンド(分配重視型)国内株式4554040406508249

分配金が前期に比べ増加したファンドの投信分類は、全て株式型です。分配金の増額は130円以下となりました。
日本好配当株投信、フィデリティ・日本配当成長株・ファンド(分配重視型)の2本は、7月がボーナス分配実施時期(年2回実施)となりますが、ボーナス分配としては小額の分配金となりました。特に、「フィデリティ・日本配当成長株・ファンド(分配重視型)」はボーナス分配とはいえないような小額であり、通常時の分配金の増額の可能性もあります。

2.分配金が前期より減少したファンド

※減額が多い順に列挙。減額の単位は円
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)
※対象ファンドの決算回数は1位のファンドは年4回、これ以外は年6回

順位運用会社投資信託名投信分類7月減額前期2期前3期前昨年7月基準価格
1野村アセット好配当日本株式オープン(好配当ニッポン) 国内株式0-707001903509303
2野村アセット野村世界6資産分散投信(成長コース) バランス30-205050501009468
3三菱UFJ投信三菱UFJ 米国債券インカム オープン (夢咲月)国際債券60-5657075807620

分配金が前期に比べ減少したファンドの分配金の減額は、70円以下の小幅な減額となっています。
「好配当日本株式オープン(好配当ニッポン)」は、7月がボーナス分配実施時期(年2回実施)となりますが、ボーナス分配はなく、0円(無配)に減額となりました。
「三菱UFJ 米国債券インカム オープン (夢咲月)」は、ここの所、毎期、分配金が減少しています。

<ボーナス分配を実施しなかったファンド>
※昨年7月の分配金で「無」は、設定日の関係で、分配を実施しなかったことを示す
運用会社投資信託名投信分類決算回数7月昨年7月金額差基準価格ボーナス分配
損保ジャパンアセットみずほ好配当日本株オープン国内株式41001000-90085811月、7月
三井住友アセット三井住友・フォーカス・ジャパン・オープン国内株式420820-80073821月、7月
ニッセイアセットニッセイ/パトナム・バランスアップオープン(トリプルスター)バランス640680-64089071月、7月
野村アセット世界好配当株投信(年4回決算型) 国際株式4100700-60090511月、7月
損保ジャパンアセット好配当ジャパンオープン(株式時代)国内株式450600-55081991月、7月
岡三アセット山口県応援ファンドバランス624400-37687671月、7月
野村アセット好配当日本株式オープン(好配当ニッポン) 国内株式40350-35093031月、7月
三井住友アセットニュー・グローバル・バランス・ファンドバランス680280-20086211月、7月
住信アセットSBI資産設計オープン(分配型)(スゴ6) バランス633-92671月、7月

ボーナス分配を実施しなかったファンドは9本で、7月上旬にボーナス分配を予定していた11本のうち、大半のファンドがボーナス分配を実施しませんでした。

昨年7月の分配金に比べ、最も分配金が減少したファンドは、「みずほ好配当日本株オープン」で、900円減の大幅減となりました。
投信分類では、国内株式型、バランス型が多く、国内株式型の方が減額は多くなっています。

3.設定後初回分配があったファンド

調査対象期間に、初回分配があったファンドは以下の2本のファンドです。
運用会社投資信託名投信分類決算回数分配金基準価格
農中全共連アセットNZAM 日本好配当株オープン(3ヵ月決算型)(四季の便り)国内株式415010163
損保ジャパンアセット損保ジャパン・エコ・オープン(配当利回り重視型)国内株式4010272

今回は全て国内株式型です。決算時の基準価格をみると、2本とも設定時の募集価格10000円を上回っています。

四季の便りは、設定当初10000円を下回る時期もありましたが、4月以降、基準価格が10000円を超えています。6月以降は国内株式市場の軟化に伴い、下降トレンドになっています。

 参考:基準価格の推移(QUICK)


損保ジャパン・エコ・オープンは、環境問題への取組状況を考慮した投資銘柄の選定を行うファンドです。設定以降、基準価格が10000円を下回っていないので、基準価格が10000円を割る国内株式型ファンドが多い中、健闘している方だと思います。今回、無配であったのは、今期の分配落ち基準価格から推察すると、分配を行う決算時の基準価格が10300円位を超える価格になるためだと思われます。

 参考:基準価格の推移(QUICK)


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  1. 2008/07/13(日) 06:55:00|
  2. 分配金速報(月中分)
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