毎月分配型 投資信託情報

毎月分配型の投資信託(投信)の情報として、不動産投資信託(REIT:リート)を含む分配金や基準価格等の投資信託ランキングなどを紹介します。


7月中旬分:毎月分配型投信の分配金

今月(7月)中旬分(11〜22日)の毎月分配型投資信託の分配金の結果をまとめました。
なお、分配金の増減があったファンド(ボーナス分配含む)や設定後初回の分配があったファンドを対象にしました。

<調査結果の要約>

1)分配金が最も増加したファンドは、「グローバル・コモディティ・オープン」(520円。500円増加)

2)分配金が増加したファンドの分類は、国際債券型が最も多い(22本中16本)。ボーナス分配実施ファンドは3本

3)分配金が最も減少したファンドは、「GSエマージング通貨債券ファンド(毎月分配型)」(70円。230円減)。前期のボーナス分配から通常時の分配金に戻ったため(同様な理由による減配は5本中3本を占める)

4)分配金が減少したファンドの分類は全て「国際債券型」(5本。このうち4本は新興国対象)

5)ボーナス分配を実施しなかったファンドは7本(この期間がボーナス分配対象時期のファンドは10本)
グローバル財産3分法ファンドの分配金が最も減少(昨年7月に比べ1190円減)

6)初回分配のファンドは3本(国際債券型2本を含む。この2本は運用が比較的堅調)

1.分配金が前期より増加したファンド

※増額が多い順に列挙。増額の単位は円
※分配金での「無」は、設定日の関係で分配をしなかったことを示す
※ボーナス分配実施時期での()は、目論見書等に記載されていないが、実施されている場合を示す
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)

順位運用会社投資信託名投信分類7月増額6月5月4月昨年7月増配等基準価格
1野村アセットグローバル・コモディティ・オープン商品5205002020520320(1、4、7、10月)12487
2大和投資信託ダイワ・エマージング高金利債券ファンド(毎月分配型)国際債券370300701月、7月10426
3野村アセットノムラファンドマスターズ世界債券Bコース国際債券854144444444なし10369
4大和住銀投信エマージング債券ファンド国際債券1003070707070なし9677
4トヨタアセットTAスマート・インカムファンドバランス5030202020501、4、7、10月9049
5フォルティス・アセット世界3資産アクティブ・バランス・ファンド(資産工房)バランス2020000なし10081
6日興アセット日興高金利通貨ファンド(毎月分配型)国際債券8010704月、10月10338
7三菱UFJ投信三菱UFJ グローバル・ボンド・オープン(花こよみ)国際債券60753535350毎期変動11215
8野村アセット野村世界高金利通貨投信国際債券7056560603月、9月10184
8フィデリティ投信フィデリティ・ストラテジック・インカム・ファンド Aコース(為替ヘッジあり)国際債券55550505010なし9168
8フィデリティ投信フィデリティ・US リート・ファンドA(為替ヘッジあり)国際債券50545454535なし9699
8野村アセット世界好金利通貨ファンド(コース2)国際債券455404040なし10036
9モルガン・スタンレーモルガン・スタンレー・エマージング・ボンド・オープン Cコース(為替ヘッジあり)国際債券3733435340毎期変動11225
9野村アセット野村ファンドラップ世界REIT Bコース国際REIT31328272941毎期変動7143
9野村アセット野村ファンドラップ世界REIT Aコース (為替ヘッジあり)国際REIT1138690毎期変動7206
10レッグメイソンLM・ユーロ毎月分配ファンド国際債券53251504747毎期変動13569
10野村アセットノムラファンドマスターズ世界債券Aコース(為替ヘッジあり)国際債券1621414142なし9660
10野村アセット野村ファンドラップ外国債券 Aコース (為替ヘッジあり)国際債券1621415141なし9247
11モルガン・スタンレーモルガン・スタンレー・エマージング・ボンド・オープン Dコース(為替ヘッジなし)国際債券49148484749毎期変動11256
11日興アセットピムコ・ハイイールド・ファンド Bコース(為替ヘッジあり)国際債券41140384012毎期変動8954
11野村アセット野村ファンドラップ外国債券 Bコース国際債券38137373741毎期変動9302
11野村アセット先進国通貨オープン(スクラムファイブ)国際債券271262625毎期変動10028

分配金が前期に比べ最も増加したファンドは、「グローバル・コモディティ・オープン」で520円(500円増加)の分配金となりました。
ボーナス分配によって分配金が増額されたファンドは、上記のファンドを含め3本あります(2位と4位のTAスマート・インカムファンド)。
4位の「エマージング債券ファンド」は今期100円になったことで、国際債券型でのボーナス分配以外の分配金としては、「短期豪ドル債オープン」と並び、最も月毎の分配金が多いファンドになりました。

投信分類では、国際債券型が最も多くなりました(22本中16本)。これら国際債券型ファンドの特徴をみると、先進国を投資対象にしたファンドで、内訳は以下のとおりです。

 ・グローバル分散型(新興国を一部含む場合あり) 10本
 ・新興国 4本
 ・ヨーロッパ公債 1本
 ・高利回り債(社債等) 1本

2.分配金が前期より減少したファンド

※減額が多い順に列挙。減額の単位は円
※分配金での「無」は、設定日の関係で分配をしなかったことを示す
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)

順位運用会社投資信託名投信分類7月減額6月5月4月昨年7月増配等基準価格
1ゴールドマンサックスGSエマージング通貨債券ファンド(毎月分配型)国際債券70-230300703、6、9、12月10460
2シュローダー投信シュローダー・アジア公社債ファンド (アジアン円舞曲)国際債券60-401006060606月8856
3シュローダー投信シュローダー エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド(さいけん太郎)国際債券60-2585858502、5、8、11月9105
4みずほ投信新興国高金利通貨ファンド(毎月決算型)(セレクト・ファイブ)国際債券80-201006月、12月10635
5フランクリン・テンプルトンフランクリン・テンプルトン 米国政府証券ファンド(メイフラワー号)国際債券30-131313036毎期変動7329

分配金が前期に比べ最も減少したファンドは、「GSエマージング通貨債券ファンド(毎月分配型)」(70円。230円減)です。前期のボーナス分配から通常時の分配金に戻ったためです。
なお、シュローダー・アジア公社債ファンド(アジアン円舞曲)、新興国高金利通貨ファンド(毎月決算型)(セレクト・ファイブ)も同様な理由による減配です。ボーナス分配と通常時の分配金の差額は、1位のファンドに比べ少ないです(ボーナス分配が少なかったため)。

投信分類は5本全て国際債券型で、新興国対象が4本を占めます。

「シュローダー エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド(さいけん太郎 毎月分配)」は8期連続、毎月85円の分配を行っていましたが、6月は60円に下がりました。

3.ボーナス分配を実施しなかったファンド

※昨年同月との差額が多い順に列挙
※「昨年」は、昨年7月の分配金(ボーナス分配含む)
※分配金での「無」は、設定日の関係で分配をしなかったことを示す
※基準価格は、決算日の基準価格(分配落ち)

運用会社投資信託名投信分類7月昨年7月金額差基準価格ボーナス分配
国際投信グローバル財産3分法ファンドバランス701260-119075867月
T&Dアセット世界優良株ファンド(プライムコレクション)国際株式101050-10409084(1月、7月)
野村アセット野村世界不動産投信国際REIT40520-48072791月、7月
AIGインベストメンツAIGニューグローバルファンド(メインアベニュー)バランス30180-15089981、4、7、10月
DIAMアセットDIAM J-REITアクティブファンド(ハッピー・オーナー)国内REIT25100-7561751、4、7、10月
岡三アセット新興国国債オープン(毎月決算型)(アトラス)国際債券80-97221、4、7、10月
野村アセットグローバル・インフラ公共株・ファンド(インフラくん)国際株式25-83841、4、7、10月

対象期間にボーナス分配を予定していた10本中7本が、ボーナス分配を実施しませんでした。

昨年7月の分配金と最も差があるのは、グローバル財産3分法ファンドの分配金であり、1190円減の大幅減になりました。

ボーナス分配がなかったファンドの決算日の基準価格をみると、全て10000円未満になっています。最も基準価格が低いのは「DIAM J-REITアクティブファンド(ハッピー・オーナー)」で、6000円前半まで下がっています。

4.設定後初回分配があったファンド

調査対象期間に、初回分配があったファンドは以下のファンドです。
運用会社投資信託名投信分類分配金基準価格ボーナス分配
DIAMアセットDIAMエマージング債券ファンド(ライジングネクスト) 国際債券70106252、5、8、11月
みずほ投信世界債券ファンド(ドリームハーモニー) 国際債券50104672、5、8、11月
ニッセイアセットシンプルバランス(毎月決算型)バランス09762なし

国際債券型2本の決算日の基準価格をみると、10000円台の半ばになっており、軟調な運用環境のわりに高めの価格になっています。

 ・DIAMエマージング債券ファンド(ライジングネクスト)
 参考:基準価格の推移(QUICK)

 ・世界債券ファンド(ドリームハーモニー)
 参考:基準価格の推移(QUICK)

シンプルバランス(毎月決算型)は、株式の投資比率が50%を占めることもあって、最近の軟調な株式相場の影響の受け、設定直後から10000円を下回っています。

 参考:基準価格の推移(QUICK)


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  1. 2008/07/25(金) 06:56:00|
  2. 分配金速報(月中分)
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