<調査結果の要約>
1)計7本が設定(毎月分配2本、年4回5本)
毎月分配:国際債券型2本
年4回分配:国際株式型2本
国内株式型・国際債券型・バランス型 各1本
2)ファンドとしての特徴
・国際債券型
世界各国の高金利通貨建て債券に分散投資
新興国投資(特にBRICs及びVISTA各国に投資)
・国際株式型
競争力のあるグローバル・リーダー企業に投資
新興国投資(アジアの成長国の企業に投資)
・国内株式型
国内での競争力もあり、かつ世界へ事業展開する日本を代表する企業に投資
・バランス型
国内株式(環境ビジネスを展開している企業)と国際債券(高金利通貨建て債券)に投資
※販売手数料、信託報酬、信託留保額の単位は%
※販売手数料、信託報酬は上限値
※販売手数料は税込み
| 投信名 | ノムラ・グローバル・リーダーズ(年4回分配型) | 安田高金利外債ファンド(12の果実) | 環境未来バランス・オープン(環境宣言) | モルガン・スタンレー 世界高金利通貨投信(毎月分配型) |
| 運用会社 | 野村アセット | 安田投信 | 岡三アセット | モルガン・スタンレー |
| 投信分類 | 国際株式 | 国際債券 | バランス | 国際債券 |
| 商品特徴 | 技術力、ブランド力、コスト競争力に強みを持つグローバル・リーダー企業の株式(日本を除く世界各国)に投資 | 相対的に高金利の通貨を選定し、当該通貨建ての信用力の高い世界各国の債券に投資 | 環境問題に対応する製品・ サービス等を提供する国内企業の株式、高金利の通貨建て(8通貨)の短期債券等に分散投資 | 先進国および新興国の高金利通貨建て債券等に投資 |
| 設定日 | 8/1 | 8/7 | 8/27 | 8/28 |
| 決算日 | 年4回(2、5、8、11月の26日) | 毎月6日 | 年4回(3、6、9、12月の20日) | 毎月15日 |
| 信託期限 | 無期限 | 無期限 | 無期限 | 2018/8/15 |
| 販売手数料 | 3.15 | 3.15 | 3.15 | 3.15 |
| 信託報酬 | 1.575 | 1.05 | 1.365 | 0.9975 |
| 信託留保額 | 0 | 0 | 0.1 | 0.15 |
| 販売先 | SBI証券 | 極東証券、荘内銀行、他2社 | 丸福証券、びわこ銀行 | 野村證券 |
| 投信名 | 日本リーダー企業株ファンド(年4回決算型) | BRICsプラスVISTA短期債券ファンド(ブリックスビスタ) | 野村アジア成長国株ファンド(ネオアジア) |
| 運用会社 | みずほ投信 | ユナイテッド投信 | 野村アセット |
| 投信分類 | 国内株式 | 国際債券 | 国際株式 |
| 商品特徴 | 国内の競争に勝ち抜き、世界へ事業展開する日本を代表する企業の株式30〜50銘柄に投資 | BRICs及びVISTA各国の現地通貨建ての短期ソブリン債券等に投資。四半期毎に投資配分比率が等分になるように調整 | 日本を除くアジアの成長国の企業の株式に投資。委託会社(アジア拠点)の運用・調査体制を活用 |
| 設定日 | 8/29 | 8/29 | 8/29 |
| 決算日 | 年4回(3、6、9、12月の8日) | 年4回(3、6、9、12月の15日) | 年4回(3、6、9、12月の13日) |
| 信託期限 | 無期限 | 無期限 | 2018/9/13 |
| 販売手数料 | 3.15 | 3.15 | 3.15 |
| 信託報酬 | 1.155 | 1.7535 | 1.68 |
| 信託留保額 | 0 | 0.3 | 0.3 |
| 販売先 | 京都銀行、金山証券、他2社 | 日本アジア証券、おきなわ証券 | 中央三井信託銀行、野村信託銀行 |
1.ファンドの特徴
1)投資地域
投資地域は、地域を分散するタイプが6本と大半を占めています(非該当は国内株式型の1本)。
新興国対象のファンドでは、対象地域(国)がある程度限定しています(アジア、BRICs及びVISTA各国)
2)投資対象
国際債券型では、最近設定される国際債券型ファンドに多いタイプで、世界各国の高金利通貨建ての債券に分散投資するタイプです。
国際株式型では、グローバル・リーダー企業(いわゆる勝ち組の会社)、新興国(アジア)の企業に投資するファンドです。新興国のファンドの方は、現地の拠点をベースに、銘柄選定の調査等に強みがあることを特徴にしています。
国内株式型では、国内市場・海外市場ともに競争力のある著名企業(いわゆる勝ち組の会社)に投資するタイプになっています。
バランス型では、将来性のある環境ビジネスを行う国内企業、世界各国の高金利通貨建て債券に分散投資するタイプです。世界各国の高金利通貨建て債券で手堅く運用益を確保しつつ、将来的に儲かりそうな環境ビジネスで中長期的に運用益を確保するような仕様になっているようです。
3)販売先
7本中4本のファンドで、販売先は2社以下になっており、販売先が比較的限られるファンドになっています。特に、モルガン・スタンレー 世界高金利通貨投信(毎月分配型)は、野村證券1社のみで、いわば野村證券専用ファンドになっているようです。
大半は店舗で購入するファンドになっており、インターネットでも購入できるファンドは1本(ノムラ・グローバル・リーダーズ(年4回分配型)。販売先:SBI証券
■今回対象としたファンドの各運用会社からの情報(一部のみ)
1)ノムラ・グローバル・リーダーズ(年4回分配型)
2)安田高金利外債ファンド(12の果実)
3)環境未来バランス・オープン(環境宣言)
4)モルガン・スタンレー 世界高金利通貨投信(毎月分配型)
5)野村アジア成長国株ファンド(ネオアジア)
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