毎月分配型 投資信託情報

毎月分配型の投資信託(投信)の情報として、分配金、リターン、基準価格等の投資信託ランキング等を紹介


毎月分配型投信 月間分配金ランキング(09年1月分)

毎月分配型投資信託の分配金について、2009年1月分の結果だけを対象に上位をあげてみました。

1.金額ベースでみた場合

<調査結果の要約>

■分配金が最も多いファンドは、「ラサール・グローバルREITファンド」100円など8本
■ボーナス分配はないが高めの分配金を出すファンドが上位を占める
■投信分類別では、国際債券型が最も多い(上位はオーストラリア対象が多い)
■上記の状況は前回調査結果と同じ傾向(ボーナス分配等を行うファンドがないため)

毎月分配型の投資信託(420本)を調査対象としました。以下の表は、1月の分配金が85円以上のファンド14本を対象にしました。

 ※分配金/前は、前月(2008年12月)の分配金
 ※分配金/年は、年間分配金(2008年2月~2009年1月)
 ※DWSブラジル・レアル債券ファンド(毎月分配型)は、1月が初回分配

順位運用会社投資信託名投信分類ボーナス分配分配金分配金/前分配金/年
1日興アセットラサール・グローバルREITファンド国際REITなし1001001200
1DIAMアセットDIAM J-REITオープン(オーナーズ・インカム)国内REITなし1001001200
1大和住銀投信短期豪ドル債オープン国際債券なし1001001180
1大和住銀投信エマージング債券ファンド国際債券なし1001001050
1野村アセット野村豪州債券ファンドDコース国際債券毎期変動100100929
1野村アセットオーストラリア債券ファンド(毎コアラ)国際債券毎期変動100100904
1CAアセットCA 毎月分配ユーロ債券ファンド(ユーロブーケ) 国際債券なし100100810
1野村アセット欧州ハイ・イールド・ボンド・ファンド(豪ドルコース)国際債券なし100100400
2フィデリティ投信フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド国際債券なし95951140
3日興アセット日興・AMPグローバルREITファンドA(ヘッジなし)国際REITなし90901380
3クレディ・スイスクレディ・スイス・ブラジル国債レアル債・ファンド(毎月決算型)(ブラジル・ドリーム)国際債券なし9090180
4野村アセットノムラファンドマスターズ世界債券Bコース国際債券2、5、8、11月8585819
4新光投信高金利通貨ファンド国際債券なし8585680
4ドイチェアセットDWSブラジル・レアル債券ファンド(毎月分配型)国際債券毎期変動8585

1)概況

2009年1月の分配金で、分配金が最も多かった毎月分配型投資信託は、日興アセット「ラサール・グローバルREITファンド」などの10本です。
上位にはボーナス分配を実施したファンドがなく、ボーナス分配はないが高めの分配金を出すファンドが上位を占めました。

毎月分配型投資信託全体でも、ボーナス分配を実施したファンドはありません(19本が対象)。

2)投信分類別
順位投信分類本数本数/前
1国際債券11(78.6)11(78.6)
2国際REIT2(14.3)3(14.3)
3国内REIT1(7.1)1(7.1)

※表中の()は構成比。本数/前は前回(12月単月)の調査結果。前回(12月)と対象本数は同じ(今回14本、前回14本)

国際債券型が最も多く(前回も1位)、次に国際REIT型が多いです(前回も2位)。
堅調時はボーナス分配を行うファンドが上位にきますが(特に国際株式型など)、軟調時の今回は、ボーナス分配を行う予定であったファンド19本全て実施されなかったため、ボーナス分配はないが高めの分配金を出す国際債券型や国際REIT型のファンドが多くなりました。

国際債券型のファンドでは、オーストラリア対象の方が上位(分配金が多い)にあります(以下、タイプ別に分類:本数が多い順に列挙)。

・オーストラリア対象 3本
 -短期豪ドル債オープン
 -野村豪州債券ファンドDコース
 -オーストラリア債券ファンド(毎コアラ)

・新興国対象 3本
 -エマージング債券ファンド
 -クレディ・スイス・ブラジル国債レアル債・ファンド(毎月決算型)(ブラジル・ドリーム)
 -DWSブラジル・レアル債券ファンド(毎月分配型)

・ハイイールド型(社債等) 2本
 -欧州ハイ・イールド・ボンド・ファンド(豪ドルコース)
 -フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド

・グローバル分散型 2本
 -ノムラファンドマスターズ世界債券Bコース
 -高金利通貨ファンド

・欧州対象 1本
 -CA 毎月分配ユーロ債券ファンド(ユーロブーケ)
 ※昨年8月より、隔月分配型から毎月分配型に変更

国際REIT型は、2本全てグローバル分散タイプです。

前回調査(対象は今回と同じ月85円以上)でランクインし、今回ランク外になったファンドは以下の1本です。

・AIGインベストメンツ「AIG新成長国債券プラス(ブルーオーシャン)」(国際債券型)
 今回70円(前回90円)

2.前年比でみた場合

<調査結果の要約>

■昨年1月の分配金と比べ、増配46本、同額222本、減配88本(減配が増配の2倍弱)
■分配金の前年比(増加率)が最も高いファンドは、「ノムラファンドマスターズ世界債券Aコース(為替ヘッジあり)」(前回調査結果と同じ)
■ベスト12の15本のうち11本が、国際債券型の為替ヘッジ対応タイプ(前回調査結果と同じ傾向)
■金額ベースの順位と同様に、国際債券型が最も多いが、その構成比は金額ベースよりも高い(86%を占める)

 ※昨年1月に分配を実施していないファンドは対象外
 ※前年比の単位は%
 ※分配金の単位は円
 ※分配金/年は、年間分配金(2008年2月~2009年1月)

順位運用会社投資信託名投信分類前年比09年1月分配金08年1月分配金年間分配金
1野村アセットノムラファンドマスターズ世界債券Aコース(為替ヘッジあり)国際債券750.0304190
2野村アセット野村ファンドラップ外国債券 Aコース(為替ヘッジあり)国際債券733.3223172
3モルガン・スタンレーモルガン・スタンレー・エマージング・ボンド・オープンCコース(為替ヘッジあり)国際債券520.05210448
3野村アセットアセットバック証券オープンCコース(為替ヘッジあり)国際債券520.0265197
4大和投資信託ダイワ日本国債ファンド国内債券400.0205195
5レッグメイソンLM・グローバル・プラスバランス350.07020400
6野村アセット高利回り社債オープン・為替ヘッジ国際債券275.05520450
7日興アセットピムコ・ハイイールド・ファンドBコース(為替ヘッジあり)国際債券268.25922507
8野村アセット野村米国好利回り社債投信Cコース(為替ヘッジあり)国際債券234.85423475
9三菱UFJ投信ピムコ・エマージング・ボンド・オープンBコース(為替ヘッジあり)国際債券222.24018420
10フィデリティ投信フィデリティ・US リート・ファンドA(為替ヘッジあり)国際債券200.05025555
10みずほ投信みずほUSハイイールドオープンAコース(為替ヘッジあり)国際債券200.05025325
10野村アセット野村ユーロ・ハイ・イールド ボンド オープン Aコース(為替ヘッジあり)国際債券200.03819283
11野村アセットオーストラリア債券ファンド(毎コアラ)国際債券196.110051904
12三菱UFJ投信ピムコ ハイ・インカム毎月分配型ファンド(為替ヘッジ付き)国際債券187.53016316
13野村アセットノムラファンドマスターズ世界債券Bコース国際債券184.88546819
14野村アセット野村豪州債券ファンドDコース国際債券178.610056929
15フィデリティ投信フィデリティ・ストラテジック・インカム・ファンドAコース(為替ヘッジあり)国際債券171.46035635
15DIAMアセットDIAMグローバル・ボンド・ポート(ぶんぱいくん)国際債券171.46035630
16UBSオーストラリア債券オープン国際債券160.08050780
16インベスコインベスコ オーストラリア債券ファンド国際債券160.08050780

昨年1月に分配を行ったファンドのうち、昨年1月よりも増配したファンド46本に対し、減配したファンドは88本と2倍弱の差があります。

昨年12月との比率でみると、前年比(増加率)が最も高いファンドは、「ノムラファンドマスターズ世界債券Aコース(為替ヘッジあり)」です(前回調査結果と同じ)。
昨年に比べて、円高(外貨安)になっている影響だと思いますが、ベスト12の15本うち12本(12本のうち11本は国際債券型)は、為替ヘッジ対応のファンドです(前回調査結果と同じ傾向)。
これら為替ヘッジ対応のファンドは、分配金は多い方ではなく、増加額もあまり多くはないです(42円以下の増額)。
順位投信分類本数本数/前
1国際債券18(85.7)18(90.0)
2国内債券1(4.8)1(5.0)
国際REIT1(4.8)1(5.0)
バランス1(4.8)0

投信分類では、金額ベースの結果と同様に、国際債券型が多いです。
前年比での国際債券型の構成比は、金額ベースの国際債券型の構成比よりも高く、金額ベースの78.6%に対し、前年比では85.7%となります(21本中18本が国際債券型)。
※表中の()は構成比。本数/前は前回(12月単月)の調査結果

国際債券型のタイプは以下のとおりです。投資対象地域は、新興国のみは2本だけで、これ以外は主に先進国を投資対象にしています(前回調査結果と同じ)。
為替ヘッジなしのタイプでは、オーストラリアを対象にしたファンドが最も多いです(4本。全て為替ヘッジなし)。

 ・ハイイールド(社債等) 6本
 ・グローバル分散型(新興国を一部含む) 5本
 ・オーストラリア対象 4本
 ・新興国 2本
 ・米国不動産系 1本


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  1. 2009/02/03(火) 07:00:00|
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