毎月分配型 投資信託情報

毎月分配型の投資信託(投信)の情報として、不動産投資信託(REIT:リート)を含む分配金や基準価格等の投資信託ランキングなどを紹介します。


国際株式型投信のリターン比較ランキング(08年8月版)

毎月分配型投資信託の国際株式型について、リターンを比較してみました。調査の対象は30本で、決算期間は2007年7月末から2008年7月末までを対象にしました。

<調査結果の要約>

1)リターンがよいタイプは、公益株を投資対象にしたファンドが多い
3ヶ月や1ヶ月など最近の運用結果を反映したリターンでは、分配を抑えたファンドのリターンがよい

2)年間リターンが最も高いファンドは、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド」
ファンドの特徴では、ベスト2は公益株を投資対象にしたファンド(前回調査結果と同じ)

3)6ヶ月リターンが最も高いファンドは、JPモルガンアセット「JPMエマージング株式ファンド(毎月決算型)(成長果実)」
ファンドの特徴では、新興国に投資するタイプが上位に多い(前回調査結果と同じ)

4)3ヶ月リターンが最も高いファンドは「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド」
ファンドの特徴では、ベスト2は公益株を投資対象にしたファンド

5)1ヶ月リターンが最も高いファンドは、T&Dアセット「世界優良株ファンド(プライムコレクション)」
ファンドの特徴では、7月にボーナス分配を実施しなかったファンドが多い


1.リターンのよい(損失が少ない)ファンドの特徴

現在の軟調相場では、堅調であった過去の実績と比較したリターンでみると、利益はなく損失になる場合がほとんどです。このため、リターンがよいというよりは、損失が少ないファンドを指摘することになります。

損失が少ないファンドの特徴をみると、公益株に投資するタイプが上位にくる場合が多いです。軟調でも大きく下がりにくい投資対象の特性によるものと思います。

公益株以外のファンドで先進国を対象にしたファンドでは、DIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)が比較的上位に含まれています。この他、ブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹)が上位に含まれる場合が多いです。これらのファンドの投資地域は、欧州の投資比率が高く、米国の投資比率が低くなっています。

分配金では、年間分配金が比較的多くない(年間分配金順位が高い方ではない)ファンドの方が、損失が少なくなっているようです。特に、3ヶ月や1ヶ月リターンでは、7月にボーナス分配を実施しなかったファンドが多数含まれています。分配金は少なくなりましたが、リターンの低下は抑えられたようです。

1.年間リターン

※上位10本程度を対象(他のリターンでも同様)

順位順/分運用会社投資信託名リターン年間年間分配金7月分配金ボーナス分配等
12ピクテ投信ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド-4.91170303、6、9、12月
29新光投信新光ピクテ世界インカム株式ファンド-5.2650306月、12月
313ブラックロックブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹)-12.3540302月、8月
47DIAMアセットDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)-14.3680403、6、9、12月
515T&Dアセット世界優良株ファンド(プライムコレクション)-15.041010(1月、7月)
616日興アセット世界好配当インフラ株ファンド-15.3360303、6、9、12月
78日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンド B(ヘッジあり)-15.966050なし
816SGアセットSG 世界好配当株式ファンド(グローバル・ドリーム)-16.0360301月、7月
816SGアセットたんぎん世界好配当株式ファンド(ワールド・ドリーム)-16.0360301月、7月
95岡三アセットアジア・オセアニア好配当成長株オープン-16.2915653月、9月
913三井住友アセット三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン(椰子の実)-16.2540455月、11月

ファンドの特徴をみると、ベスト2は公益株を投資対象にしたファンドです(前回調査結果と同じ)。

この他、先進国を中心に地域分散投資をしているファンドが上位にあります。これらのファンドのうち、3位と4位のファンド2本の投資地域の比率をみると、欧州が半分近くを占め、米国の比率が比較的低いです。特にブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹)は、この傾向が強く、欧州57%、北米(米国)15%、アジア・オセアニア(新興国含む)25%になっています(本年7月末時点)。

2.6ヶ月リターン

※年間の決算回数が年12回未満のファンドは以下の2本
・JPMエマージング株式ファンド(毎月決算型)(成長果実)7回
・ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)5回

順位順/分運用会社投資信託名リターン6ヶ月年間分配金7月分配金ボーナス分配等
122JPモルガンアセットJPMエマージング株式ファンド(毎月決算型)(成長果実)5.470105月、11月
213三井住友アセット三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン(椰子の実)-0.6540455月、11月
32ピクテ投信ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド-2.31170303、6、9、12月
45岡三アセットアジア・オセアニア好配当成長株オープン-2.4915653月、9月
413ブラックロックブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹)-2.4540302月、8月
414PCAアセットPCAアジア・オセアニア好配当株式オープン-2.4420353、6、9、12月
418ピクテ投信ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)-2.4270302、5、8、11月
59新光投信新光ピクテ世界インカム株式ファンド-2.7650306月、12月
64DIAMアセットDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)-2.9680403、6、9、12月
711日興アセットグローバル高配当株式ファンド(軍配)-3.160040(3、6、9、12月)

ファンドの特徴をみると、新興国投資が最も多く、ベスト4の7本中5本を占めています。
これ以外のタイプでは、主に公益株投資(3位と5位)、欧州の投資比率が高いタイプ(4位のブラックロック、6位)が多いです。

3.3ヶ月リターン

※年間の決算回数が12回未満のファンドは以下の1本
・グローバル・インフラ公共株・ファンド(インフラくん)7回

順位順/分運用会社投資信託名リターン3ヶ月年間分配金7月分配金ボーナス分配等
12ピクテ投信ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド-1.71170303、6、9、12月
29新光投信新光ピクテ世界インカム株式ファンド-1.8650306月、12月
320野村アセットグローバル・インフラ公共株・ファンド(インフラくん)-3.0175251、4、7、10月
44DIAMアセットDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)-3.2680403、6、9、12月
516SGアセットSG 世界好配当株式ファンド(グローバル・ドリーム)-3.3360301月、7月
516SGアセットたんぎん世界好配当株式ファンド(ワールド・ドリーム)-3.3360301月、7月
617野村アセット世界好配当株投信-4.1300251、4、7、10月
71日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンドA(ヘッジなし)-4.3126090なし
811日興アセットグローバル高配当株式ファンド(軍配)-4.560040(3、6、9、12月)
812みずほ投信みずほ好配当世界株オープン-4.5560303、6、9、12月
815T&Dアセット世界優良株ファンド(プライムコレクション)-4.541010(1月、7月)

ファンドの特徴をみると、ベスト2は公益株を投資対象にしたファンドです。
この他、先進国を中心に地域分散投資をしているファンドが上位にあります。これらのファンドのうち、4位と5位の投資地域の比率をみると、欧州が半分近くを占め、米国の比率(25%程度)が比較的低いです。

7月にボーナス分配を実施しなかったファンドが5本含まれています。分配金は少なくなりましたが、リターンの低下は抑えられたようです。

4.1ヶ月リターン

順位順/分運用会社投資信託名リターン1ヶ月年間分配金7月分配金ボーナス分配等
115T&Dアセット世界優良株ファンド(プライムコレクション)1.841010(1月、7月)
217野村アセット世界好配当株投信1.7300251、4、7、10月
319ニッセイアセットニッセイ/パトナム・グローバル好配当株式オープン(12のどんぐり)1.624020毎期変動
416日興アセット世界好配当インフラ株ファンド1.3360303、6、9、12月
56国際投信グローバル株式インカム1.080030(1、4、7、10月)
511日興アセットグローバル高配当株式ファンド(軍配)1.060040(3、6、9、12月)
611しんきんアセットしんきん世界好配当利回り株ファンド0.760050なし
616SGアセットSG 世界好配当株式ファンド(グローバル・ドリーム)0.7360301月、7月
616SGアセットたんぎん世界好配当株式ファンド(ワールド・ドリーム)0.7360301月、7月
71日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンドA(ヘッジなし)0.4126090なし

他のリターンと異なり、利益が出ている結果になっているのは、比較対象時期が、ダウ平均で年初来最安値になった「7月初頭」前の軟化した市況のためです。

ファンドの特徴をみると、7月にボーナス分配を実施しなかったファンドが5本含まれています。分配金は少なくなりましたが、リターンは確保できたようです。

この他、先進国を中心に地域分散投資をしているファンドが上位にあります。投資地域の比率をみると、7月末にかけて米国の株式市況が回復してきた影響もあってか、米国の比率が比較的高い(50%程度)ファンドが、1位と2位になっています。この2本のファンドは、投資セクター別でみると、医薬品等の分野(軟調でも下がりにくいディフェンシブ株の分野)の割合が比較的高いです(13%程度)。

5.損失が多いファンド

各4パターンのリターンにおいて、最もリターンが低いファンドは以下のファンドです。
対象期間運用会社投資信託名リターン
年間ニッセイアセットニッセイ/パトナム・グローバル好配当株式オープン(12のどんぐり)-25.7
6ヶ月ドイチェアセットドイチェ・グローバル好配当株式ファンド-9.3
3ヶ月日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンド B(ヘッジあり)-8.3
1ヶ月JPモルガンアセットJPMエマージング株式ファンド(毎月決算型)(成長果実)-3.1

4パターンのリターンでワースト5本に含まれたファンドのうち、3パターンのリターンに含まれたファンド(下位に含まれることが多いファンド)は、以下のファンドです。

・グローバル株式インカム

 年間リターン 下から2番目 -24.6
 6ヶ月リターン 下から2番目 -9.1
 3ヶ月リターン 下から5番目 -7.4

・ドイチェ・グローバル好配当株式ファンド

 6ヶ月リターン 最下位 -9.3
 3ヶ月リターン 下から3番目 -7.9
 1ヶ月リターン 下から2番目 -3.0


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  1. 2008/08/17(日) 06:50:00|
  2. 国際株式型分配金ランキング
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国際株式型投信の分配金ランキング(08年8月版)

毎月分配型投資信託での国際株式型ファンドの分配金(年間、半期)を調べました。
調査の対象は30本で、決算期間は2007年8月から2008年7月までを対象にしました。

<調査結果の要約>

1)7月がボーナス分配実施時期のファンド7本で、ボーナス分配を実施したファンドがなかったため、順位が大幅に変動

2)年間分配金が最も多いファンドは、日興・CS世界高配当株式ファンドA(ヘッジなし)(前回4位)。次に、ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドが多い(前回5位)

3)前回調査結果との違い

・年間分配金の増加3本(通常の分配金が微増)

・年間分配金の減少7本(ボーナス分配の未実施5本)
前回3位の世界優良株ファンド(プライムコレクション)が大幅減(1040円減)

4)国際REIT型等の他のタイプと比較して、分配金は3番目に高い水準(前回1位)
7月にボーナス分配を実施したファンドがなかったため、分配金の水準が低下

5)半期分配金で最も多いファンドは、日興・CS世界高配当株式ファンドA(ヘッジなし)(前回も1位)

6)半期分配金ベスト5は、年間分配金べスト5に比べ、ボーナス分配ではない通常時の分配金が高めのファンドが多い。
半期内でボーナス分配を実施したファンドは、20本中3本のみ

※以下の表中の「順/前」は、前回調査結果での順位
※以下の表中の「ボーナス分配」の所で、()になっているのは、目論見書に特に記載されていないが、通常の分配金より増配している月
※「前回差」は、前回調査結果との年間分配金の差額
※ボ分配金は、ボーナス分配金。ボ構成比は、ボーナス分配の構成比

順位順/前運用会社投資信託名ボーナス分配月分配金前回差ボ分配金7月分配金
14日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンドA(ヘッジなし)なし1260-30なし90
25ピクテ投信ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド3、6、9、12月1170090030
31大和住銀投信グローバル好配当株オープン(1、4、7、10月)1120-65052060
47ドイチェアセットドイチェ・グローバル好配当株式ファンド3月、9月990055040
58岡三アセットアジア・オセアニア好配当成長株オープン3月、9月915020065
62国際投信グローバル株式インカム(1、4、7、10月)800-67047030
79DIAMアセットDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)3、6、9、12月680028040
811大和投資信託ダイワ・グローバル好配当株ファンド3、6、9、12月660036030
810日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンド B(ヘッジあり)なし660-10なし50
912新光投信新光ピクテ世界インカム株式ファンド6月、12月650032030
1013三井住友アセット三井住友・グローバル好配当株式オープン(世界の豆の木)3、6、9、12月630023040
1115しんきんアセットしんきん世界好配当利回り株ファンドなし60010なし50
1114日興アセットグローバル高配当株式ファンド(軍配)(3、6、9、12月)600016040
1216みずほ投信みずほ好配当世界株オープン3、6、9、12月560023030
1317三井住友アセット三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン(椰子の実)5月、11月5400045
1318ブラックロックブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹)2月、8月5401025030
1419PCAアセットPCAアジア・オセアニア好配当株式オープン3、6、9、12月4200035
153T&Dアセット世界優良株ファンド(プライムコレクション)(1月、7月)410-1040010
1622住信アセット住信 世界好配当株オープン(世界配当物語)3、6、9、12月36030030
1621BNPパリバBNPパリバ欧州高配当・成長株式ファンド(ドリーム パスポート)2、5、8、11月3600030
1621日興アセット世界好配当インフラ株ファンド3、6、9、12月3600030
166SGアセットSG 世界好配当株式ファンド(グローバル・ドリーム)1月、7月360-720030
166SGアセットたんぎん世界好配当株式ファンド(ワールド・ドリーム)1月、7月360-720030

1.概況

7月がボーナス分配実施時期のファンド7本で、ボーナス分配を実施したファンドがなかったため、順位が大幅に変動しました。
ベスト2のファンドは、前回調査より順位が上がりましたが、ボーナス分配未実施により順位が下降したファンドがあったため、順位が繰り上がりました(分配金の増加による順位の上昇ではないです)。

国際株式型のファンドで年間分配金が最も多いファンドは、日興・CS世界高配当株式ファンドA(ヘッジなし)です(前回4位)。ボーナス分配はないが通常時の分配金が高めのファンドです(本年1月まで毎月120円、2月以降毎月90円)。

次に年間分配金が多いファンドは、ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドです(前回5位)。比較的下がりにくい公益株を投資対象にしています。対象期間内でボーナス分配を3回実施しています(実施予定数は4回で、未実施は4回中1回)。

なお、4位までは、年間分配金総合ベスト30に含まれたファンドであり、毎月分配型投資信託全体から見ても分配金が多いファンドです。

<前回調査結果との違い>

●年間分配金が増加したファンド(3本)

「しんきん世界好配当利回り株ファンド」などで、30円以下の微増となりました。

住信 世界好配当株オープン(世界配当物語)は、今回の決算が通算12回目にあたり、7月分の分配金30円が年間分配金に加算されました。

●年間分配金が減少したファンド(7本)

7月にボーナス分配を実施しなかったため、年間分配金が減少したファンドを5本含みます。

年間分配金が最も減少したファンドは、前回3位の世界優良株ファンド(プライムコレクション)です(1040円減。昨年7月のボーナス分配1050円:本年7月の分配金10円)。

●ランクインしたファンドの入替

・ランクアウト1本

 ニッセイ/パトナム・グローバル好配当株式オープン(12のどんぐり)
 ※増配を実施した昨年7月(320円)が対象外になったためです。

・ランクイン4本

 PCA アジア・オセアニア好配当株式オープン
 住信 世界好配当株オープン(世界配当物語)
 BNPパリバ欧州高配当・成長株式ファンド(ドリーム パスポート)
 世界好配当インフラ株ファンド

 ※7月にボーナス分配を実施しなかったファンドの影響で、順位が繰り上がりました(前回調査は次点の順位)。

2.分配の仕方、商品特性でみた場合

分配の仕方でみると、全般的にボーナス分配実施のファンドが多いです。上位の方がボーナス分配額は多いです。ただし、最新の6ヶ月以内(本年2月以降)にボーナス分配を実施したファンドは20本中2本だけです。

・2位 ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド 6月350円
・13位 ブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹) 2月100円

ボーナス分配が多いファンドは、相場が堅調な時は、多額の分配金を得られる可能性は高いですが、相場が軟調な時は、年間の分配金はこの実績額より下がる可能性はあります。

商品特性をみると、全般的に先進国を対象にした好配当株式投資型が多いです。特に上位は先進国対象が多く、新興国対象は5位以下になります(新興国対象は5位、13位、14位の3本)。

3.他のタイプと比較した場合

毎月分配型投資信託の他のタイプのベスト10と、分配金を比較した場合、国際株式型は3番目の水準になります。7月にボーナス分配を実施したファンドがなかったため、分配金の水準が低下しました。

※ベスト10は上位10本が目安。同じ順位になるファンドがある場合は、10位より前までが対象。
※以下、ベスト10の平均値が多い順に列挙

 国際REIT型 1620円〜840円(前回1650円〜840円)
          ベスト10の平均値:1061円(前回1054円)

 国際債券型 1120円〜920円(前回1140円〜910円)
          ベスト10の平均値:995円(前回981円)

 国際株式型 1260円〜650円(前回1770円〜680円)
          ベスト10の平均値:891円(前回1190円)

 バランス型 980円〜720円(前回2030円〜720円)
          ベスト10の平均値:856円(前回965円)

年間でなく月間(7月のみ対象)の投信分類別ベスト10は、前述の「毎月分配型投資信託 投信分類別月間分配金ベスト10(08年7月分)」を参照ください。

4.半期分配金

最近の運用結果を反映した状況をみるため、最新の6ヶ月(本年2月〜7月)の分配金を対象に分配金ランキングをまとめてみました。

※以下の表中の「順/年」は、年間ランキングでの順位
※「前回差」は、前回調査結果との半期分配金の差額
※ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)は5期分が対象(設定日の関係による)。7月の分配金30円の加算によって、半期分配金が増加

順位順/年運用会社投資信託名ボーナス分配月分配金前回差ボ分配金7月分配金
11日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンドA(ヘッジなし)なし540-30なし90
22ピクテ投信ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド3、6、9、12月500035030
35岡三アセットアジア・オセアニア好配当成長株オープン3月、9月3900065
43大和住銀投信グローバル好配当株オープン(1、4、7、10月)360-50060
511しんきんアセットしんきん世界好配当利回り株ファンドなし3000なし50
58日興アセット日興・CS世界高配当株式ファンドB(ヘッジあり)なし300-10なし50
613三井住友アセット三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン(椰子の実)5月、11月2700045
6ピクテ投信ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)2、5、8、11月2703015030
713ブラックロックブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹)2月、8月250010030
87DIAMアセットDIAM世界好配当株オープン(世界配当倶楽部)3、6、9、12月2400040
84ドイチェアセットドイチェ・グローバル好配当株式ファンド3月、9月2400040
810三井住友アセット三井住友・グローバル好配当株式オープン(世界の豆の木)3、6、9、12月2400040
811日興アセットグローバル高配当株式ファンド(軍配)(3、6、9、12月)2400040
914PCAアセットPCA アジア・オセアニア好配当株式オープン3、6、9、12月2100035
108大和投資信託ダイワ・グローバル好配当株ファンド3、6、9、12月1800030
109新光投信新光ピクテ世界インカム株式ファンド6月、12月1800030
1016住信アセット住信 世界好配当株オープン(世界配当物語)3、6、9、12月1800030
1016BNPパリバBNPパリバ欧州高配当・成長株式ファンド(ドリーム パスポート)2、5、8、11月1800030
1016日興アセット世界好配当インフラ株ファンド3、6、9、12月1800030
1016SGアセットSG 世界好配当株式ファンド(グローバル・ドリーム)1月、7月1800030
1016SGアセットたんぎん世界好配当株式ファンド(ワールド・ドリーム)1月、7月1800030
106国際投信グローバル株式インカム(1、4、7、10月)1800030
1012みずほ投信みずほ好配当世界株オープン3、6、9、12月1800030

<年間分配金ランキングとの違い>

1)ベスト5の特徴

年間ランキングと比べ、ベスト5は、「ボーナス分配がなく通常時の分配金が高めのファンド」が多いです(3本、年間では1本)。軟調のため、ボーナス分配を実施するファンドが、未実施や減額になっていることが影響しています。

<通常時の分配金が多いファンド>
 1位 日興・CS世界高配当株式ファンドA(ヘッジなし) 90円
 5位 しんきん世界好配当利回り株ファンド 50円
 5位 日興・CS世界高配当株式ファンドB(ヘッジあり) 50円

2)下位の特徴

8位以下は、対象期間にボーナス分配を実施しなかったファンドです。月ごとの分配金の差が順位に反映されています。

3)ボーナス分配実施ファンド

ボーナス分配を実施するタイプで、ボーナス分配を実施したファンドは20本中3本だけです。

・2位 ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド 6月350円
・6位 ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型) 5月150円
・7位 ブラックロック世界好配当株式オープン(世界の息吹) 2月100円

4)年間ランキングなく、半期ランキングで新たにランクインしたファンド

ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)のみであり、本年5月のボーナス分配150円を実施した影響といえます。

5)年間ランキングにあって、半期ランキングにないファンド

 ・世界優良株ファンド(プライムコレクション)
  年間15位。年間分配金410円
  半期12位。半期分配金120円(40円/月×2回、10円/月×4回)

本年4月以降、毎月40円を10円に減額しましたが、10円の決算期が増えたため、半期分配金が減少しました。


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  1. 2008/08/16(土) 06:37:00|
  2. 国際株式型分配金ランキング
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