基準価格の比較対象は、最新の年間分配金ランキングの調査期間(2007年7月から2008年6月)に合わせ、2007年6月29日と2008年6月30日(6月最終営業日)の基準価格を対象にしました。
<調査結果の要約>
■年間分配金ランキングにあるファンドで、基準価格が昨年以上になったのは、グローバル・コモディティ・オープンのみ(前回調査と同じ)
■基準価格の減少率が低いファンドのタイプは、国際債券型(特に先進国対象が上位)
■下位(18位以下で2本を除く)はREIT型(特に国内REIT型の方が下位)
※以下の表は、基準価格の前年比の多い順
※順/分は、年間分配金ランキングでの順位
※順/前は、前回調査結果での順位。「外」は前回ランキング外を示す
※前回差は、今回調査結果の前年比と、前回調査結果の前年比の差
| 順位 | 順/分 | 順/前 | 運用会社 | 投資信託名 | 投信分類 | 分配金 | 前年比 | 前回差 | 基準価格:今年 | 基準価格:昨年 |
| 1 | 7 | 1 | 野村アセット | グローバル・コモディティ・オープン | 商品 | 1440 | 131.9 | 7.6 | 13983 | 10603 |
| 2 | 13 | 外 | 大和住銀投信 | 短期豪ドル債オープン | 国際債券 | 1100 | 94.0 | -2.8 | 12612 | 13422 |
| 3 | 21 | 外 | 三井住友アセット | 三井住友・ヨーロッパ国債ファンド | 国際債券 | 960 | 93.5 | 1.0 | 10448 | 11169 |
| 4 | 21 | 外 | ニッセイアセット | ニッセイ高金利国債券ファンド(スリーポイント) | 国際債券 | 960 | 90.0 | -0.8 | 9805 | 10897 |
| 5 | 21 | 外 | 大和投資信託 | ダイワ・グローバル債券ファンド | 国際債券 | 960 | 89.4 | -1.7 | 10086 | 11279 |
| 6 | 12 | 2 | 大和投資信託 | ダイワ世界債券ファンド(ワールドプライム) | 国際債券 | 1140 | 88.0 | -0.6 | 9813 | 11146 |
| 7 | 19 | 外 | UBS | UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド | バランス | 980 | 87.0 | -8.7 | 9241 | 10619 |
| 8 | 21 | 6 | 新生インベストメント | エマージング・カレンシー・債券ファンド | 国際債券 | 960 | 82.4 | 2.0 | 9213 | 11178 |
| 9 | 10 | 4 | ピクテ投信 | ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド | 国際株式 | 1170 | 81.1 | -0.7 | 9949 | 12266 |
| 10 | 21 | 外 | 国際投信 | エマージング・ソブリン・オープン | 国際債券 | 960 | 80.7 | -0.4 | 9548 | 11829 |
| 11 | 21 | 外 | 日興アセット | 財産3分法ファンド | バランス | 960 | 76.7 | -0.5 | 10310 | 13433 |
| 12 | 17 | 外 | フィデリティ投信 | フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド | 国際債券 | 1020 | 76.4 | -0.8 | 8865 | 11602 |
| 13 | 18 | 外 | ドイチェアセット | ドイチェ・グローバル好配当株式ファンド | 国際株式 | 990 | 73.1 | -6.1 | 8463 | 11584 |
| 14 | 14 | 外 | SGアセット | SG 世界好配当株式ファンド(グローバル・ドリーム) | 国際株式 | 1080 | 71.6 | -4.9 | 8632 | 12059 |
| 14 | 14 | 外 | SGアセット | たんぎん世界好配当株式ファンド(ワールド・ドリーム) | 国際株式 | 1080 | 71.6 | -4.9 | 8644 | 12066 |
| 15 | 6 | 10 | T&Dアセット | 世界優良株ファンド(プライムコレクション) | 国際株式 | 1450 | 70.7 | -6.6 | 9394 | 13290 |
| 16 | 8 | 14 | 日興アセット | 日興・CS世界高配当株式ファンド A(ヘッジなし) | 国際株式 | 1290 | 68.9 | -5.6 | 9359 | 13853 |
| 17 | 3 | 15 | 大和住銀投信 | グローバル好配当株オープン | 国際株式 | 1770 | 68.2 | -5.8 | 9091 | 13336 |
| 18 | 11 | 20 | ゴールドマンサックス | ゴールドマンサックス 米国REITファンド Bコース(為替ヘッジなし)(コロンブスの卵) | 国際REIT | 1160 | 66.1 | -2.2 | 8938 | 13521 |
| 19 | 21 | 外 | 三井住友アセット | 三井住友・グローバル・リート・オープン(世界の大家さん) | 国際REIT | 960 | 65.2 | -4.5 | 11811 | 18105 |
| 20 | 16 | 外 | 日興アセット | ラサール・グローバルREITファンド | 国際REIT | 1040 | 64.9 | -3.4 | 10905 | 16812 |
| 20 | 19 | 外 | 野村アセット | 野村世界不動産投信 | 国際REIT | 980 | 64.9 | -3.6 | 7969 | 12273 |
| 21 | 9 | 19 | 国際投信 | ワールド・リート・オープン | 国際REIT | 1200 | 63.4 | -5.2 | 10512 | 16574 |
| 22 | 2 | 22 | 国際投信 | グローバル財産3分法ファンド | バランス | 2030 | 62.7 | -4.0 | 7863 | 12533 |
| 22 | 4 | 22 | 日興アセット | 日興・AMPグローバルREITファンドA(ヘッジなし) | 国際REIT | 1650 | 62.7 | -4.0 | 10438 | 16637 |
| 23 | 13 | 外 | 大和投資信託 | ダイワ・グローバルREITオープン(世界の街並み) | 国際REIT | 1100 | 61.9 | -4.7 | 7945 | 12833 |
| 24 | 14 | 外 | DIAMアセット | DIAM世界リートインデックスファンド | 国際REIT | 1080 | 61.8 | -3.4 | 7828 | 12663 |
| 25 | 15 | 25 | みずほ投信 | みずほJ-REITファンド | 国内REIT | 1050 | 60.9 | 5.3 | 10600 | 17401 |
| 26 | 5 | 21 | 国際投信 | グローバル株式インカム | 国際株式 | 1470 | 60.6 | -6.2 | 7153 | 11808 |
| 27 | 20 | 外 | みずほ投信 | MHAM J-REITインデックスファンド(ビルオーナー) | 国内REIT | 962 | 60.2 | 1.9 | 11870 | 19733 |
| 28 | 21 | 外 | 三菱UFJ投信 | オーストラリア・リート・オープン | 国際REIT | 960 | 59.2 | -7.4 | 10028 | 16941 |
| 29 | 9 | 26 | DIAMアセット | DIAM J-REITオープン(オーナーズ・インカム) | 国内REIT | 1200 | 57.5 | 2.4 | 10448 | 18158 |
| 30 | 1 | 28 | みずほ投信 | MHAM J-REITアクティブオープン(物件満彩) | 国内REIT | 2070 | 56.2 | 11.3 | 8870 | 15793 |
基準価格が昨年以上になったファンドは、グローバル・コモディティ・オープンのみで、これ以外は全て昨年以下の基準価格になりました(前回調査結果と同じ)。
基準価格の減少率が低いファンドを投信分類でみると、先進国を投資対象にした国際債券型(2位〜6位)、新興国を対象にした国際債券型(8位、10位)となります。国際債券型ファンドの手堅さが示された結果になりました(前回調査結果と同じ傾向)。
下位の方(前年より基準価格が大幅に低下したファンド)は、前回調査結果と同様に、サブプライムローン問題で最も悪影響を受けやすいREIT型のファンドが多く、18位以下(2本を除く)はREIT型で、特に、国内REIT型ファンドの方が下位にあります(前回調査結果と同じ傾向)。
<前回調査結果との比較>
表に掲載されている前回差をもとに、前回調査結果よりも前年比がよくなった(価格差が縮まった)ファンドのうち上位6つをあげると、国内REIT型が最も多いです。
堅調であった昨年6月の実績が対象期間から外れたことで、価格差が少なくなったためだと思います。
※★は国内REIT型
★MHAM J-REITアクティブオープン(物件満彩)
前回差 11.3
・グローバル・コモディティ・オープン
前回差 7.6
★みずほJ-REITファンド
前回差 5.3
★DIAM J-REITオープン(オーナーズ・インカム)
前回差 2.4
・エマージング・カレンシー・債券ファンド
前回差 2.0
★MHAM J-REITインデックスファンド(ビルオーナー)
前回差 1.9
前回差が大きいファンドのうち、差が大きいファンド(昨年との価格差が開いているファンド)7本は以下のファンドです。国際株式型が多く、米国株式相場が年初来最安値になるような世界的な株式市況の軟化が影響していると思います。
なお、最も価格差が開いたファンドは、新興国投資のファンドです。収益性(成長性)を期待されている新興国投資のファンドですが、世界的な軟調の影響をうけているようです。
※以下、前回差が大きい順に列挙。☆は国際株式型
・UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド
前回差 -8.7
・オーストラリア・リート・オープン
前回差 -7.4
☆世界優良株ファンド(プライムコレクション)
前回差 -6.6
☆グローバル株式インカム
前回差 -6.1
☆ドイチェ・グローバル好配当株式ファンド
前回差 -6.1
☆グローバル好配当株オープン
前回差 -5.8
☆日興・CS世界高配当株式ファンド A(ヘッジなし)
前回差 -5.6
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