毎月分配型 投資信託情報

毎月分配型の投資信託(投信)の情報として、不動産投資信託(REIT:リート)を含む分配金や基準価格等の投資信託ランキングなどを紹介します。


バランス型の分配金ランキング(08年7月版)

毎月分配型投資信託のバランス型ファンドの分配金(年間、半期)を調べました。
調査対象数は95本で、2007年7月から2008年6月までの分配金が対象です。

<調査結果の要約>

1)年間分配金が最も多いバランス型ファンドは、グローバル財産3分法ファンド(前回も1位)。次に、UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド(前回7位)

2)前回調査結果との違い

 ・年間分配金が増加(3本)
  ボーナス分配以外の分配金が微増
  グローバル・バランス21(満天の星) など

 ・年間分配金が減少(5本)
  世界6資産均等分散ファンド(ベストシックス)が大幅減

 ・前回ランクインで今回ランク外のファンド(7本)
  6月のボーナス分配なしの影響
  DIAM世界インカム・オープン(世界三重奏)などの年間分配金が大幅減

3)ベスト7では、「ボーナス分配がなく通常の分配金が多いファンド」が増加
 上位は国際債券の投資比率が50%以上のファンドが多い

4)国際株式型等の他のタイプと比較して分配金は、4番目の水準

5)半期分配金が最も多いバランス型ファンドは、財産3分法ファンド(前回も1位)。次にグローバル財産3分法ファンド(前回も2位)

6)半期分配金順位の上位のファンドは、「ボーナス分配がなく通常の分配金が多いファンド」が多い(前回調査と同じ傾向)

※以下の表中の「順位の背景色が黄色の所」は、前回ランク外のファンドでの順位(前回調査での最下位は17位)
※以下の表中の「順/前」は、前回調査結果での順位
※以下の表中の「ボーナス分配」の所で、()になっているのは、目論見書に特に記載されていないが、通常の分配金より増配している月
※前回差は、前回調査結果との年間分配金の差額(単位は円)
※ボ分配金は、ボーナス分配金

順位順/前運用会社投資信託名ボーナス分配月分配金前回差ボ分配金6月分配金
11国際投信グローバル財産3分法ファンド7月20300126070
27UBSUBSニュー・メジャー・バランス・ファンド2、5、8、11月980065030
38日興アセット財産3分法ファンドなし9600なし80
49中央三井アセットグローバル3資産バランスオープン (3つの泉)2、5、8、11月940055535
51121世紀アセットグローバル・バランス21(満天の星)5月、11月9203055030
612日興アセット世界の財産3分法ファンドなし8400なし70
612日興アセット利回り財産3分法ファンドなし8400なし70
612三菱UFJ投信三菱UFJ 財産分散ファンド(三拍子)1月、7月840062020
714住信アセット住信 毎月分配パッケージファンド(分配ファミリー)なし83010なし70
82大和投資信託世界6資産均等分散ファンド(ベストシックス)6月、12月720-600060
84明治ドレスナースーパーバランス(やじろべえ)6月、12月720-420060
917PCAアセットPCA アジア・インカム・プラス(アジアンドリーム)なし660-45なし40
925AIGインベストメンツAIGニューグローバルファンド(メインアベニュー)1、4、7、10月6603036030
1019DIAMアセットDIAMバランス・インカム・オープン毎期変動650-2540025
1124大和投資信託りそな・世界資産分散ファンド(ブンさん)毎期変動635025035
1225中央三井アセット3資産バランスオープン(トリプルインカム)1、4、7、10月630030030
1326みずほ投信世界8資産ファンド(世界組曲)なし6000なし50
1326しんきんアセットしんきんグローバル6資産ファンドなし6000なし50
1326しんきんアセットしんきん3資産ファンドなし6000なし50
1427DIAMアセットみずほBNY米国バンクローンファンドなし590-5なし45

1.概況

バランス型のファンドで年間分配金が最も多いファンドは、国際投信「グローバル財産3分法ファンド」です(前回も1位)。
次に分配金が多いファンドは、UBSニュー・メジャー・バランス・ファンドです(前回7位)。

なお、グローバル財産3分法ファンドの今月(7月)のボーナス分配は実施されませんでした。この結果、年間分配金は1190円減の大幅減となります(昨年7月1260円。本年7月70円)。

3位までのファンドは、毎月分配型投資信託 年間分配金総合ベスト30に含まれたファンドであり、毎月分配型投資信託全体から見ても年間分配金が多いファンドです。

<前回調査結果との違い>

●年間分配金の増加(3本)

ボーナス分配での増額ではなく、微増した程度です。

以下のファンドは、今回の決算で年12回の決算回数になったため、6月分の分配金が加算された結果、年間分配金が増加しました。

・グローバル・バランス21(満天の星)
・AIGニューグローバルファンド(メインアベニュー)

●年間分配金の減少(5本)

6月にボーナス分配を実施しなかったファンド2本を含みます。特に、世界6資産均等分散ファンド(ベストシックス)は、600円減と最も減少しました(昨年6月の分配金660円。本年6月60円)。

ボーナス分配がなく定額的に分配を行うファンドでは、PCA アジア・インカム・プラス(アジアンドリーム)が最も減少し、昨年6月の分配金に比べて半分以下に減少しました(昨年6月85円。本年6月40円)。

●前回ランクインしたが今回ランク外になったファンド(8本)

6月にボーナス分配を実施しなかったため、年間分配金が減少し、ランク外になりました(以下、前回調査での年間分配金の多い順に列挙)。

※順/前は、前回調査での順位。順/今は今回調査での順位
※昨6分配金は昨年6月の分配金、本6分配金は本年6月の分配金
順/前順/今運用会社投資信託名ボーナス分配月分配金前回差昨6分配金本6分配金
319DIAMアセットDIAM世界インカム・オープン(世界三重奏)6月、12月480-80084040
531DIAMアセットDIAM高格付インカム・オープンSRI(ハッピークローバーSRI)6月、12月324-80082727
620三井住友アセットグローバル3資産ファンド(ワンプレートランチ)3、6、9、12月460-55058535
1021AIGインベストメンツAIGイレブンプラス3、6、9、12月435-46550035
1327大和投資信託北東北三県応援・外債バランスファンド(郷土愛:AAI)6月、12月360-47050030
1519三菱UFJ投信三菱UFJ 3資産分散ファンド3、6、9、12月480-26030040
1622フィデリティ投信フィデリティ・世界3資産・ファンド3、6、9、12月420-30534035
1620野村アセット世界三資産バランスファンド(セッション)6月、12月460-26530035


●新たにランクインしたファンド(8本)

前回までランクインしたファンドで、6月にボーナス分配を実施しなかったファンドの年間分配金が減少した結果、これらのファンドに変わって、順位が繰り上がりました(前回は次点の位置にあり)。

投資比率では債券の比率が高く(60%以上)、国際REITの比率が低い(15%以下)タイプのファンドの方が多いです(8本中4本が該当。以下に列挙)

・AIGニューグローバルファンド(メインアベニュー)
・DIAMバランス・インカム・オープン
・3資産バランスオープン(トリプルインカム)
・世界8資産ファンド(世界組曲)

2.分配の仕方、商品特性でみた場合

分配の仕方でみると、全般的にボーナス分配実施のファンドが多いですが、上位9本(7位)以内でみると、前回調査に比べ、「ボーナス分配がなく通常の分配金が多いファンド」が増加しています(前回1本。今回4本)。軟調な投資環境のため、ボーナス分配を実施するファンドが少なくなっているためです。

上位(2位、3位、4位)の投資対象をみると、国際債券の投資比率が50%以上になっています。

3.他のタイプと比較した場合

毎月分配型投資信託の他のタイプのベスト10と分配金を比較した場合、バランス型は4番目の水準になります。なお前回調査は3番目でしたが、ボーナス分配を実施しないことで年間分配金が減少したファンドが多いため、分配金の水準が低下しました。

※ベスト10は上位10本が目安。同じ順位になるファンドがある場合は、10位より前までが対象。
※以下、ベスト10の平均値が多い順に列挙

 国際株式型 1770円〜680円(前回1930円〜1420円)
          ベスト10の平均値:1190円(前回1671円)

 国際REIT型 1650円〜840円(前回1680円〜1000円)
          ベスト10の平均値:1054円(前回1172円)

 国際債券型 1140円〜910円(前回1640円〜960円)
          ベスト10の平均値:981円(前回1168.1円)

 バランス型 2030円〜720円(前回2030円〜900円)
          ベスト10の平均値:965円(前回1168.4円)

年間でなく月間(6月のみ対象)の投信分類別ベスト10は、前述の「毎月分配型投資信託 投信分類別月間分配金ベスト10(08年6月分)」を参照ください。

4.半期分配金

最近の運用結果を反映した状況をみるため、最新の6ヶ月(本年1月〜6月)の分配金を対象に分配金ランキングをまとめてみました。

※以下の表中の「順/年」は、年間ランキングでの順位。「外」は年間ランキングにない場合
※前回差は、前回調査結果との半期分配金の差額(単位は円)
※半期分配金270円以上を対象

順位順/年運用会社投資信託名ボーナス分配月分配金前回差ボ分配金6月分配金
13日興アセット財産3分法ファンドなし4800なし80
21国際投信グローバル財産3分法ファンド7月4200070
26日興アセット世界の財産3分法ファンドなし4200なし70
26日興アセット利回り財産3分法ファンドなし4200なし70
27住信アセット住信 毎月分配パッケージファンド(分配ファミリー)なし4200なし70
38大和投資信託世界6資産均等分散ファンド(ベストシックス)6月、12月3600060
38明治ドレスナースーパーバランス(やじろべえ)6月、12月3600060
4明治ドレスナーグローバル・インカム・プラス3、6、9、12月32590200200
513みずほ投信世界8資産ファンド(世界組曲)なし3000なし50
513しんきんアセットしんきんグローバル6資産ファンドなし3000なし50
513しんきんアセットしんきん3資産ファンドなし3000なし50
5ゴールドマンサックスグローバル新成長国オープン(グローバルネクスト)3、6、9、12月3000050
69PCAアセットPCAアジア・インカム・プラス(アジアンドリーム)なし290-10なし40
614DIAMアセットみずほBNY米国バンクローンファンドなし290-5なし45
7ゴールドマンサックスGS日本株・プラス 通貨分散コース 2、5、8、11月2700045
7大和投資信託ダイワバランス2資産(さくらんぼ)なし2700なし45
7AIGインベストメンツAIG新成長国ダブルプラス(毎月分配タイプ)(アメージング・ストーリー)なし27045なし45

<年間分配金ランキングとの違い>

1)順位の特徴

年間ランキングに比べ、順位が上昇したファンドをみると、ボーナス分配はないが通常時の分配金が高めなファンドが多いです(前回調査と同じ傾向)。軟調の影響でボーナス分配を行うファンドが、ボーナス分配を実施しないため、このようなファンドの順位が繰り上がりました。

 ・財産3分法ファンド 80円(月あたりの分配金)
 ・世界の財産3分法ファンド 70円(同上)
 ・利回り財産3分法ファンド 70円(同上)
 ・住信 毎月分配パッケージファンド(分配ファミリー) 70円(同上)

この他、ボーナス分配を行うファンドでも、通常時の分配金が高めのファンドの順位が上がっています。

2)年間順位になく、半期順位で新たにランクインしたファンド(5本)

ボーナス分配がなく、通常の分配金が高めのファンドが多いです(3本)。
比較的手堅い運用のファンドが多く、国際債券の比率が高く(65%以上)、国際REITに投資しないファンドが多いです(GS 日本株・プラス 通貨分散コースを除く4本)。

 ・グローバル・インカム・プラス
 国際債券65%、国内株式35%
 ※6月のボーナス分配200円実施の影響が大きい

 ・グローバル新成長国オープン(グローバルネクスト)
 新興国債券 80%、新興国株式 20%
 ボーナス分配以外の月毎の分配金が比較的多いこと(50円)が寄与

 ・GS 日本株・プラス 通貨分散コース
 国内株式 82%、先物 15%
 ボーナス分配以外の月毎の分配金が比較的多いこと(45円)が寄与

 ・ダイワバランス2資産(さくらんぼ)
 国際債券 80%、国内株式20%
 月毎の分配金が比較的多いこと(45円)が寄与

 ・AIG新成長国ダブルプラス(毎月分配タイプ)(アメージング・ストーリー)
 新興国債券 70%、新興国株式 30%
 月毎の分配金が比較的多いこと(45円)が寄与

3)半期ランキングでランク外になった年間ランキングのファンド

昨年8月の世界同時株安以降、軟調になってから、ボーナス分配を実施していないファンドが多いです。ボーナス分配以外での通常時の分配金が比較的低い(25円〜35円)ため、ボーナス分配がないと半期や年間での合算値が低くなります。

 ・UBSニュー・メジャー・バランス・ファンド
  年間2位(半期16位)
  半期分配金180円(毎月30円)
  本年2月、5月のボーナス分配なし
  新興国債券50%、新興国株式50%

 ・グローバル3資産バランスオープン (3つの泉)
  年間4位(半期11位)
  半期分配金210円(毎月35円)
  本年2月、5月のボーナス分配なし
  国際債券70%、国際株式20%、国際REIT10%

 ・グローバル・バランス21(満天の星)
  年間5位(半期16位)
  半期分配金180円(毎月30円)
  5月のボーナス分配なし(ボーナス分配 年2回)
  国内外の株式・債券・通貨、商品(REITなし)

 ・三菱UFJ 財産分散ファンド(三拍子)
  年間6位(半期22位)
  半期分配金120円(毎月20円)
  1月のボーナス分配実施なし(ボーナス分配年2回)
  国内株式30%、国内REIT20%(国際債券50%)
  ※通常時の分配金が少なく(20円)、ボーナス分配がないと合算値が低くなる

 ・AIGニューグローバルファンド(メインアベニュー)
  年間9位(半期16位)
  半期分配金180円(毎月30円)
  本年1月、4月のボーナス分配なし(ボーナス分配 年4回)
  国際債券70%、新興国株式30%

 ・DIAMバランス・インカム・オープン
  年間10位(半期18位)
  半期分配金150円(毎月25円)
  半期内での25円以上の分配金なし
  国際債券70%、国際株式30%

 ・りそな・世界資産分散ファンド(ブンさん)
  年間11位(半期11位)
  半期分配金210円(毎月35円)
  半期内での35円以上の分配金なし
  国際債券、国際REIT、国際株式に均等投資

 ・3資産バランスオープン(トリプルインカム)
  年間12位(半期16位)
  半期分配金180円(毎月30円)
  本年1月、4月のボーナス分配なし(ボーナス分配 年4回)
  国際債券70%、国内株式20%、国内REIT10%

4)前回半期ランキングにあって、今回半期ランキングでランク外のファンド

6月にボーナス分配を実施しなかったため、ランク外になりました。

 ・DIAMインカム3資産ファンド(インカム・パスポート)
  前回4位330円(今回16位180円)
  6月分配金30円(昨年12月180円)
  国際債券、国際REIT、国際株式に均等投資

 ・LM・グローバル・プラス
  前回8位250円(今回9位230円)
  6月分配金20円(昨年12月40円) ※20円が現状下限の分配金
  国際債券70%、国際株式30%

5)前回半期ランキングになく、今回半期ランキングでランクインしたファンド

 ・グローバル・インカム・プラス
  前回10位235円(今回4位325円) ※前回の最下位は8位
  6月分配金200円(昨年12月110円)
  国際債券65%、国内株式35%
  ※6月のボーナス分配200円実施の影響が大きい

 ・AIG新成長国ダブルプラス(毎月分配タイプ)(アメージング・ストーリー)
  前回11位225円(今回7位270円)
  6月分配金45円(昨年12月は設定の関係で分配なし。今回で通算6回目の分配)
  新興国債券 70%、新興国株式 30%
  ※月毎の分配金が比較的多いこと(45円)が寄与


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テーマ:投資信託 - ジャンル:株式・投資・マネー

  1. 2008/07/18(金) 06:56:00|
  2. バランス型分配金ランキング
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国際債券型投信のリターン比較ランキング(08年7月版)

毎月分配型投資信託の国際債券型について、リターンを比較してみました。調査の対象は214本で、決算期間は2007年6月末から2008年6月末までを対象にしました。

<調査結果の要約>

1)年間リターンが最も高いファンドは、大和住銀投信「ユーロ短期債ファンド」
ファンドの特徴では、ヨーロッパを投資対象にしたタイプが上位に多い

2)6ヶ月リターンが最も高いファンドは、三菱UFJ投信「豪ドル毎月分配型ファンド」
ファンドの特徴では、オーストラリアの債券を投資対象にしたタイプが上位に多い

3)3ヶ月リターンが最も高いファンドは、みずほ投信「新興国高金利通貨ファンド(毎月決算型)(セレクト・ファイブ)」
ファンドの特徴では、オーストラリアの債券を投資対象にしたタイプが上位に多い

4)1ヶ月リターンが最も高いファンドは、野村アセット「野村新世界高金利通貨投信」
ファンドの特徴では、ヨーロッパを投資対象にしたタイプが上位に多い


1.年間リターン

順位運用会社投資信託名年間リターン年間分配金6月分配金ボーナス分配等
1大和住銀投信ユーロ短期債ファンド4.736030なし
2大和投資信託ダイワ・ヨーロッパ債券ファンド4.142035なし
3シュローダー投信シュローダー月果美人4.030025なし
4三菱UFJ投信三菱UFJ ユーロボンドファンド(夢満債 ユーロコース)3.955647毎期変動
4ピクテ投信ピクテ・ユーロ最高格付国債インカムファンド(ユーロ・セレクト・インカム)3.954045なし
4ピクテ投信ピクテ・ユーロ最高格付国債ファンド(ユーロ・セレクト)3.926422なし
5三菱UFJ投信三菱UFJ ユーロ債券オープン3.856447なし
6三菱UFJ投信三菱UFJ ユーロ国債インカム オープン(ユーロ物語)3.760348毎期変動
7大和投資信託ダイワ高格付ユーロ債オープン3.660050なし
7住信アセット住信 ヨーロッパ国債ファンド(ユーロ十二星)3.6506383月、9月

年間リターンが最も高いファンドは、大和住銀投信「ユーロ短期債ファンド」です。
ファンドの特徴をみると、ヨーロッパを投資対象にしたタイプが最も多く、10本中9本を占めます。
非ヨーロッパ系のファンドは「シュローダー月果美人」だけであり、投資対象は新興国債券72%、米国債券25%です(本年7月10日現在)。

年間リターンが高いファンドは分配金が多い方ではないです。国際債券型での年間分配金順位でみると、最も高い順位にあるのは「三菱UFJ ユーロ国債インカム オープン(ユーロ物語)」で、37位です。

表にしていませんが、年間リターンが最も低いファンドは、以下の2本です(年間リターンは共に-23.0)。

・AIGインベストメンツ「AIG米国優先証券ファンド(ピュアリゾート) 為替ヘッジなし」

・AIGインベストメンツ「AIG米国優先証券オープン(マイリゾート) Bコース(為替ヘッジなし)」

年間リターンが低いファンドの特徴をみると、高利回り債(ハイイールド。社債等)を投資対象にしたタイプが最も多いです(下位の10本中9本が該当。残り1本もハイイールドを含む)。

2.6ヶ月リターン

順位運用会社投資信託名6ヶ月リターン年間分配金6月分配金ボーナス分配等
1三菱UFJ投信豪ドル毎月分配型ファンド5.265060毎期変動
2UBSオーストラリア債券オープン5.160050なし
3三菱UFJ投信三菱UFJ 豪ドル債券インカム オープン(夢実月)4.973662毎期変動
4大和住銀投信短期豪ドル債オープン4.81100100なし
4野村アセット野村新世界高金利通貨投信4.8330553月、9月
5三菱UFJ投信三菱UFJ オーストラリアボンドファンド(夢満債)豪ドルコース4.675764毎期変動
6大和投資信託ダイワ高格付豪ドル債オープン4.560050なし
7レッグメイソンLM・オーストラリア毎月分配ファンド4.370760毎期変動
7野村アセット野村豪州債券ファンドDコース 4.367158毎期変動
7みずほ投信MHAM豪ドル債券ファンド4.3600505月、11月
7みずほ投信みずほ豪ドル債券ファンド (コアラの森) 4.3600505月、11月

※野村新世界高金利通貨投信の年間分配金は6期分(設定日の関係)

6ヶ月リターンが最も高いファンドは、三菱UFJ投信「豪ドル毎月分配型ファンド」です。
ファンドの特徴をみると、オーストラリアの債券を投資対象にしたタイプが最も多く、11本中10本を占めます。
非オーストラリア系のファンドは「野村新世界高金利通貨投信」だけであり、金利の高い通貨建て債券に分散投資をしています(通貨は10通貨に分散)。このファンドは純資産が多く集まりすぎたため(約4800億円)、本年6月27日以降、申込を一時停止しています(参考:運用会社の告知

6ヶ月リターンが高いファンドは分配金が多い方ではないです。国際債券型での年間分配金順位でみると、最も高い順位にあるのは「短期豪ドル債オープン」で2位です。これ以外で高い順位にあるのは、「三菱UFJ オーストラリアボンドファンド(夢満債) 豪ドルコース」で19位です。

表にしていませんが、6ヶ月リターンが最も低いファンドは、PCAアセット「PCAアジア・ソブリン・オープン」であり、6ヶ月リターンは-10.9です。
6ヶ月リターンが低いファンドの特徴をみると、米国の社債を投資対象に含むタイプが最も多いです(下位10本中8本が該当)。

3.3ヶ月リターン

順位運用会社投資信託名3ヶ月リターン年間分配金6月分配金ボーナス分配等
1みずほ投信新興国高金利通貨ファンド(毎月決算型)(セレクト・ファイブ)14.31001006月、12月
2大和住銀投信短期豪ドル債オープン13.21100100なし
3三菱UFJ投信豪ドル毎月分配型ファンド12.665060毎期変動
4レッグメイソンLM・オーストラリア毎月分配ファンド12.170760毎期変動
5野村アセット野村豪州債券ファンドDコース12.067158毎期変動
5日興アセット日興 豪州 インカム・オープン12.048040なし
6三菱UFJ投信三菱UFJ 豪ドル債券インカム オープン(夢実月)11.973662毎期変動
6野村アセットオーストラリア債券ファンド(毎コアラ)11.961753毎期変動
6みずほ投信MHAM豪ドル債券ファンド11.9600505月、11月
6みずほ投信みずほ豪ドル債券ファンド (コアラの森) 11.9600505月、11月

※新興国高金利通貨ファンド(毎月決算型)(セレクト・ファイブ)の年間分配金は1期分(設定日の関係)

3ヶ月リターンの数値が他のリターンよりも高いのは、比較した時期が本年3月での相場急落時の直後のためです。

3ヶ月リターンが最も高いファンドは、みずほ投信「新興国高金利通貨ファンド(毎月決算型)(セレクト・ファイブ)」です。
ファンドの特徴をみると、オーストラリアの債券を投資対象にしたタイプが上位に多く、10本中9本を占めます。
非オーストラリア系のファンドは「新興国高金利通貨ファンド(毎月決算型)(セレクト・ファイブ)」だけです。

3ヶ月リターンが高いファンドは分配金が多い方ではないです。国際債券型での年間分配金順位でみると、最も高い順位にあるのは「短期豪ドル債オープン」で2位です。これ以外で高い順位にあるのは、「三菱UFJ 豪ドル債券インカム オープン(夢実月)」で21位です。

表にしていませんが、3ヶ月リターンが最も低いファンドは、AIGインベストメンツ「AIG米国優先証券ファンド(ラストリゾート)為替ヘッジあり」、であり、3ヶ月リターンは-6.5です。
3ヶ月リターンが低いファンドの特徴をみると、為替ヘッジ対応タイプが多いです(下位10本中8本が該当)。債券の格付けは比較的低いタイプが多いです(新興国対象4本)。

4.1ヶ月リターン

順位運用会社投資信託名1ヶ月リターン年間分配金6月分配金ボーナス分配等
1野村アセット野村新世界高金利通貨投信2.8330553月、9月
2大和住銀投信ユーロ短期債ファンド2.736030なし
3レッグメイソンLM・ユーロ毎月分配ファンド2.658751毎期変動
4中央三井アセット物価連動債組入世界債券ファンド(花かご)2.530025(2月、8月)
5野村アセット野村世界高金利通貨投信2.4545653月、9月
6ピクテ投信ピクテ・ユーロ最高格付国債インカムファンド(ユーロ・セレクト・インカム)2.254045なし
6ピクテ投信ピクテ・ユーロ最高格付国債ファンド(ユーロ・セレクト)2.226422なし
7UBSオーストラリア債券オープン2.160050なし
7三菱UFJ投信三菱UFJ ユーロボンドファンド(夢満債 ユーロコース)2.155647毎期変動
8三菱UFJ投信豪ドル毎月分配型ファンド2.065060毎期変動
8三菱UFJ投信三菱UFJ ユーロ債券オープン2.056447なし

※野村新世界高金利通貨投信の年間分配金は6期分(設定日の関係)
※野村世界高金利通貨投信の年間分配金は9期分(設定日の関係)

1ヶ月リターンが最も高いファンドは、野村アセット「野村新世界高金利通貨投信」です。
ファンドの特徴をみると、ヨーロッパを投資対象にしたタイプが上位に多く、11本中6本を占めます。

1ヶ月リターンが高いファンドは分配金が多い方ではないです。国際債券型での年間分配金順位でみると、最も高い順位にあるのは「豪ドル毎月分配型ファンド」で28位です。

表にしていませんが、1ヶ月リターンが最も低いファンドは、AIGインベストメンツ「AIG米国優先証券ファンド(ラストリゾート)為替ヘッジあり」、であり、1ヶ月リターンは-7.6です。
1ヶ月リターンが低いファンドの特徴をみると、為替ヘッジ対応タイプが多いです(下位10本中8本が該当)。債券の格付けは比較的低いタイプが多いです(米国優先証券4本、ハイイールド6本)。


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テーマ:投資信託 - ジャンル:株式・投資・マネー

  1. 2008/07/17(木) 06:23:00|
  2. 国際債券型分配金ランキング
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